先日の「プール売店のカップラーメンをいかにケチるか」を読んだ人の中には、
「ああ嫌だ、こんなことでケチケチして!」と思う人もいるかもしれません。
その記事はこちら→市民プールのカップラーメン代をどうケチるか、頭を悩ませた結果・・・
わたしもそう思いますw
できることなら、この程度の支出に対しては寛容でいたい。
しかし!
節約生活が板につくと、それができなくなるんです。
「その支出、必要?」と少しでも疑問が湧いたなら、頭の中で「それはムダ!ムダだよ~」と
激しく警告音が鳴り響いてしまう。
ま、わたしだけかもしれませんが・・・。
節約体質になってからは、浪費とか不必要な支出に対して異様に厳しくなったし、
万が一そのような支出をしてしまった場合(セールで浮かれて必要のない服を買ってしまった時とか)、
すごく嫌な気分になるようになりました。
セール時でなくても、買ってきた服を家で着てみて、どうにも似合わないことに気づいた時など
(店で試着はしますが、その時は気づかなかった場合)
「どうしてこれを買ったんだろう」といつまでも自問自答しますし、
返品がきく場合はわざわざ返しに行ったりも。
失敗に気づいた買い物をそのままにしておくのは、自分的には「浪費」扱いです。
以前はそのままにしておきましたが(めんどくさくて)、今ではそういう時は返品するか、誰かにあげる、
売るなど、すぐさま対応策を取るようになりました。
気に入らない服はタンスの肥やしになってしまいますからね。
ここまでくると、体質的に浪費を受け付けない状態になったといえるかもしれません(大げさ?)。
頭の中で鳴る浪費警報を止めるには、プールのカップ麺問題のように
何かしら解決策を見出すしかないのです。
節約変態ですねw
ただ、節約は何かと手間がかかることが多いので、
めんどくさい時は浪費警報を止めるスイッチがあればいいなあと思う時もあります・・・。