お金がない人は顔つきが厳しくなる・・・?
引用です。
「貯金が捗る8マス!『お金持ち思考』が身につく魔法のチェック表」(山田健彦/マネーボイス)
この世の中はお金を中心に回っていますから、どうしてもお金がその人の性格や心理状態にも影響してきます。経済的に潤っている人は性格も穏やかになり、経済的に窮している人は性格や目つき、顔つきまで厳しくなってきます。お金は人格、性格の支えでもあるのです。
「経済的に窮している人は性格や目つき、顔つきまで厳しくなってきます。」
これを読んで、たしかにそうだと思い当たりました。
わたし自身、貯金が少なく、お金に追われる生活をしていたころの写真は、きつい顔をしてます。
いつもいつも、何をするにも「お金どうしよう?」。
お金の算段がまず必要で、それがハードルになって取り組めなかったものもあります。
お金がないせいで、できない・・・。
それって、すごくストレスたまるんですよね。
そして、そんなことが続くと「わたしはお金がない。貧乏なんだ」って卑屈になる。お金がない問題って、そんなふうに心にまで影響を及ぼすことなんじゃないでしょうか。
このままじゃまずい、と思い、ある時期から貯金に励んできました。
毎月、通帳の残高を確認するのが楽しみで。趣味のようになっていきました。
そして、とりあえずの目標だった1000万を達成。
勤労意欲を失って、貯金達成による「燃え尽き症候群」ぽくなりましたが、ずいぶん穏やかな表情ができるようになりましたよ(自分比)。
お金のあるなしで、顔つきまで変わってしまう。
お金がないって怖いことです。
これを読んで、お金に振り回されない人生を歩んでいきたいと、改めて思いました。