夏は(夏も?)何かとお金がかかります。子どもたちは夏休みで、どこか連れてけとさわぐし、お客さんが泊まりに来る場合もある。これ、すべてのリクエストに応えられますか。
お金がなくても楽しめる人は強い
こんな時、お金がなくても楽しめる人、みんなを楽しませることができる人は本当、強いです。
子どもたちだって、お金をかける=楽しいとは限らないはず。
知恵をしぼってみましょう。
昨日書いた記事にあるように、ありふれた体験でも、友だちとなら意外と楽しめたりします。
大人だって、お金をかける=楽しいとは限らない
子どもはそれでいいかもしれないけど、大人はそうはいかないでしょ?
それがそうでもないんです。
訪ねてくるお客さんだって、そんなにあちこち連れまわされたら、疲れてしまう。
ここだけは案内したいって所に連れて行ったら、あとはのんびり家で過ごしたり、あなたのお気に入りのカフェでおいしいコーヒーを飲んだり。ゆっくり過ごさせてあげましょう。
人の家を訪ね、ゆっくり話をするだけで楽しいものです。
食事だって、寿司だ、焼肉だ、と気合を入れなくていいんじゃないでしょうか。
地域の特産品(高級なものでなくてもいいんです)を用意しておく。野菜だって新鮮だと、味がまったく違う。野菜も魚介類と同じく、産地から離れると、本当に新鮮なものはなかなか食べられません。
うんちくと共に郷土料理をふるまうと、話題も広がります。
こういったおもてなしだと、そんなにお金がかかりません。
そしたら、お互い気楽に過ごせるでしょ?
お金をかけることにこだわらず、交流を楽しもう
お客さんが泊りに来てうれしい反面、「お金いくらかかるかなあ」ってストレスに感じるくらいなら、お金をかけずに、知恵でもてなせばいいんです。
夕食にしても、キュウリやトマトを畑で一緒に採って料理すれば、ひときわおいしいと思います。
ちょっと遠出してレジャー施設に連れていくのもいいけど、地域自慢のブナ林散策に行ってみる。そんな体験が心に残ったりするものです。
お金がない時、あるけど予算が少ない時は、知恵を使って楽しみましょう。
お金のあるなしに左右されずに、もてなせるようになれば、友人や親せきとの交流はもっと気楽で気軽なものになるのではないでしょうか。