※これは長野茂さんの「ながら運動」そのものの紹介ではありません。
ながら運動ダイエット方法と効果-長野茂の「ながら」運動ダイエット -
なので、「ながら運動」とはちょっと違う点もあるかと思います。
この記事では、「ながら運動」を自分なりにアレンジし、日常で実践してみての感想を書きました。
わたしなりの「ながら運動」と、とらえていただければと思います。
主婦にぴったりの「~しながら運動」
主婦にぴったりな運動、それは「~しながら運動」です。道具を使わないからいつでもできるし、疲れるほどやらないから、続けやすい。
肝心の運動内容ですが、これは人それぞれ目的に合ったもの、自分に合ったものを見つけて取り入れればいいと思います。
下記のサイトにたくさん例が載っています。
たとえば、わたしの場合はふくらはぎを引き締めたいので、歯磨きしながら、洗い物をしながら、かかとの上げ下げ運動を取り入れてますよ。
おなか回りを引き締めたければ、テレビを見ながら片足ずつ上げ下げするとか、いろいろ考えられますね。
要するに、鍛えたいところに負荷をかければいいんです。
目的によって、運動強度を変える
今まで運動をしてこなかった主婦が運動しようと思う理由って、
1、やせたい
2、体力をつけたい
この辺りじゃないでしょうか。
わたしは、へなちょこだったので(今もそうですが)、とにかく体力をつけたかったですね。
~しながら運動のいい点
「いつか、フルマラソンに出る」とか壮大な?目標を持ってる人でなければ、~しながら運動で十分です。
どんな点がいいかというと、
・疲れない。
疲れるほどやらないのが、コツです。がんばれる人は「ちょっと苦しい」くらいまでやってもいいですけど。運動は続かなければ、意味がないです。
・汗をかかない。
汗をかくような運動は疲れます。汗をかくのがそもそも嫌という人もいるはず(わたしはそうです)。汗をかくと、シャワーを浴びたり、着替えたりする必要が出てきて、わずらわしい。
・お金がかからない。
ジムに行く必要もなければ、運動器具さえも必要なし。なんて経済的なんでしょうか。
・場所を取らない。
運動器具がいりませんからね。
・時間がかからない。
1回1回の運動は短時間でOKです。そもそも、「~しながら」なので、わざわざ運動のための時間をつくる必要がありません。
ちなみに、わたしは1回1回の運動は30秒くらい。運動といえないですかね?(笑)
以上の点から、日常生活にほとんど影響を与えずにできる点がおすすめする理由なんです。
そんなんで効果はあるの?
いいことづくめみたいだけど、そんな楽ちんな運動で効果あるの? と思われるかもしれないですね。
でも、効果はあります。
やせるかどうかは、正直ちょっと難しい(食事制限とかしないと)けど、筋力は増えますよ。
わたしはひどい運動不足だったころ、朝家事を一気に終わらせられなかった(掃除の途中で、お茶休憩してました・・・)。
~しながら運動を習慣化した今、余裕で終わらせられるようになりましたもん。
これって、体力ついたってことでしょう。
あと、1日7kmくらいなら平気で歩けるし、階段で息が上がらなくなった。
まあ、大して自慢できることじゃないですけどね。
どんだけ、へなちょこだったんだって話ですが、とにかく体力はつきました。
数字で証明しましょう、ジャーン!
ぼやけてますが、「体内年齢 32才」です(わたしは40代)。
前は年相応の「42才」とかだったんで、「若返った」?ことを客観的に証明してくれます。
TANITAのサイトによると、「筋肉量が多く」「基礎代謝が高いほど」体内年齢は若くなるそうです。
これは確実に筋力がアップしてるといえるでしょう。
~しながら運動の継続で、基礎代謝も上がりましたよ。
運動はまとめない方が楽
世間では「有酸素運動を20分以上続けなければ効果がない」とか言われてますが、気にすることありません(今は言われてないのかな?)。
それに、20分の有酸素運動って、続く気がしません・・・。
運動は、やればやっただけ効果ありますよ。
運動習慣のない人が始める運動として、~しながらは本当におすすめです。
いきなり、ジョギングをやらなくてもだいじょうぶ!
効果を測定しながらだと、さらにやる気アップ!