専業主婦って、日によって疲れ方に差がありませんか?
すごく忙しかったり、逆にひまな日が続いたり・・・
毎日「同じように生活」したい
わたしはこういう波がある生活が苦手で、疲れてしまいます。
なので、なるべく毎日が「同じ生活」になるようにしたいんです。
毎日同じ、っていうのは、退屈な、っていうことではないですよ。
疲れ方が同じっていえば、いいんでしょうか。
ひまな日が続いたかと思えば、逆に用事を溜めすぎて動き回るはめになり、「今日は疲れた~」っていう、忙しさに波のある生活は、精神的にも疲れます。
そうではなくて、平均的に疲れる生活にしたいんです。
家事や雑用を分散させる
主婦がやらなきゃいけないことって、家事、家族の世話(育児や介護)、学校の用事、地域の役割、その他もろもろの雑用ーと広範囲です。
そして、自然に任せていると、用事が集中してしまう時も。
なるべく、作業を分散させ、1日の負担を減らしていく。
こういう発想は「平準化する」っていうそうです。
「平準化」とは
平準化とは、ウィキペディアによると、色々な種類の製品を均等にばらして生産することーだそう。
ならす、平均化するってことですね。
勝間和代さんのメルマガで知りました。
工場などで取り入れられていて、作業効率が上がるんだそうですよ。
量と中身の
わたしは1日のうちのやることを「平準化」する時に、家事・雑用の量と中身について大きく分けます。
大変な家事とかんたんな雑用とか、いろいろありますから。
それぞれ組み合わせて、1日当たりの負担を減らしてます。
コツは「早め」に取り組むこと
平準化するために大事なのは、早めに取りかかること。
時間や日数に余裕があると、1つの雑用を複数の作業に分けることができます。
量が多い作業、手間のかかる作業も、分けるとぐんと楽になります。
たとえば、庭の草取り。
1日でやろうとすると、暑い時期なんか汗だくになるし、腕も疲れてしまう。
しゃがみっぱなしで足もしびれたり。
これを何区画かに分けて、朝15分だけーとか、毎日ちょこちょこやるようにしたら、「あれ、いつの間にか終わってた」となるはず。
細かく分けるほど1日あたりの負担は減るので、楽です。
こうすることで、わたしは草取りが以前ほど負担にならなくなりましたよ。
疲れを溜めない生活
なるべく平均化させることで、「今日はほんと、疲れた・・・」って日が少なくなるし、疲れを溜めないから、翌日も元気に過ごせる。
こういう調整ができるのは専業主婦のいいところであり、マネジメント力?の見せ所ですね。
負担に感じてる作業、分けてやってみませんか?