「家」って何だろう?
人によってかなり違うんでしょうね。
「家族の集う暖かな場所」という人もいるでしょうし、「人生のステータス」?とか。
わたしにとって、家は「一定期間、快適に住まう箱」ですかねえ。
シンプルです。
「箱」に過ぎないので、条件が変わったら、気軽に移動できる生活がいいなあと思います。
子どもが独立して家族が減ったら、より小さな家に住みたいし、年を取って体力が落ちてきたら、快適な街なかに引っ越したい。
そんなふうに軽やかに住み替えしていければ理想ですね。
これは、わが家の茶の間にあるスペース。もとは仏間だったのかな? 1畳ほどの広さがあります。
最近妄想するのは、「ここに人1人住めるかな?」ということ。
高床のベッドを作り付けにして、その下に収納スペースを設けて、その下に机を置けば、1日過ごせるかも・・・。
個室が1畳のスペースで作れたら、すごいですよね。
「箱」としての家もかなり小さくできるのでは。
こんなふうなことを考えられるようになったのも、断捨離でモノを減らし続けているから。
モノを減らすと考えも身軽になるようです。