今は、このサイズのまな板と包丁を使ってます。
普通サイズの包丁の柄が腐って取れてしまい、買い替えどうしようかなと思ったんですが、小出刃があるのを思い出し、使い始めました。
魚をさばくための包丁だから、使い勝手が疑問でしたが、これが思ったよりいいのです。
小出刃のメリットとデメリット
小出刃は刃渡りが短いので、手になじみやすいし、刃が厚いので根菜類をガシガシ切れます。
短所は、長所の裏返しとなりますが、刃渡りが短いので、キャベツなど大物の千切りはしづらい。
刃が厚いので、皮をむいたり、細かい作業(みじん切りなど)にも向きません。
わたしは、みじん切りはフードプロセッサーで、果物の皮むきはフルーツナイフでしてます。
小人数で、あまり細かい調理をしない人に向いてます(たぶん)。
もちろん、魚をさばく時には最高ですね。
小出刃に合わせ、まな板も小さいものにチェンジ
まな板も変えました。
これまでは、大工さんに作っていただいたケヤキ製のがっしりしたものを使っていて、使い心地はよかったんです。
ですが、厚みもあるので、重い、重い。
持ち運びはちょっとした筋トレでした。
なので、包丁を変えたのを機に、もともとあった桐製のカッティングボードにしてみたんです。
そしたら、これが、軽くて病みつきになっちゃいました。
小出刃ともサイズが合いますしね。
カットする面積が小さいので、小人数で、あまり凝った料理をしない人なら、これで十分なんじゃないでしょうか。
千切りとか、こぼれそうになったら、皿に盛りつけていけばいいし。
でも、カッティングボード、カフェご飯の盛り付けに使う人はいても、メインの調理に使っている人は少ないだろうな・・・。
調理器具を軽いもの、小さいものにしてみる
まあ、いろいろデメリットも書きましたが、しばらく「小出刃とカッティングボード」の組み合わせでいきたいと思います。
軽いまな板と小さな包丁にしてみて、意外な効用として、料理がめんどうでなくなったことがあげられます。
さっと用意できるので、料理の準備が少し楽になりましたよ。
調理器具をより軽くて小さいものにしてみると、料理のめんどくささが減ります。
特に、重い鍋やまな板あたりから変えるのがおすすめです。