「資産デザイン研究所」代表・内藤忍さんのメルマガを読んで、すごく納得できました。
内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD 「知っている」と「やっている」の間にある大きな差
自分で取引したことがないのに「危険」だとあおる人
この中で内藤さんは、資産運用を車の運転に例えています。
そして、取引したこともないのに、「不動産は危険」という人に対して、「運転をしたことがないのに、運転は危険だと言っているのと同じ」と手厳しく批判しています。
資産運用の相談は、自分のお金で実際に取引した経験のある人にするべきだと私は思います。取引したことも無いのに「不動産は危険」とか「FXはやってはいけない」と言い切る「資産運用のプロ」がいますが、車の運転をしたことが無いのに運転は危険だと言っているのと同じで説得力はありません。
だから、私は対岸の安全な場所から一般論を語り、失敗した時だけ大騒ぎする人ではなく、同じ船に乗って一緒にリスクを取る人たちとお付き合いするようにしているのです。
「評論家」タイプの人
これは本当にそうで、でも、そういう「評論家」タイプの人が意外に多いのでは?
投資=ギャンブルのイメージもありますよね。
初心者向け、または手堅い投資(年利3%くらいの運用を目指すもの)だってあるのに・・・。
貯めたお金を運用してみる
わたしは、身の回りの多くの人が「お金を貯めて、そして家を買う」という現状にすごーく疑問でして、その貯めたお金、運用したらいいんじゃない?って、ずっとモヤモヤしてます。
でも、自分自身、金融の正確な知識もないから、今一歩、強く勧められないんですよね。家より、まず運用だよって。
人の価値観もそれぞれですしね。
お金のない切なさ
ただ、家を建てて数年すると、生活が苦しくなってくる人も多くいて、話を聞いてるとなんだか、切ないです。
お金がないって、気持ちにも余裕がなくなってしまう。
「やっぱり、建てる時に何かアドバイスしてあげればよかったかも?」って思うことも。
そんな後悔もあって、内藤さんの記事を読んで、わたしは「知ってる」だけで終わらせないようにしよう、そして、できるなら、お金で困る人が減るような活動(アドバイス?)ができる人になりたいと思いました。