冷蔵庫から、その家の家計状況が見えてくることがあります。
奥まで食べ物でぎっしりの冷蔵庫
あるお宅の冷蔵庫は、すき間がないくらい奥まで食べ物がぎっしりでした。
でも、そのわりには「必需品」が乏しい。
いくら探してもお豆腐が見当たらなかったり、時には卵が切れていたりする。
料理好きなのか、タッパーにいろいろ入っているけれど、中には腐っているものも・・・。
珍しい調味料(マヨネーズやソースではないもの)は、使い切れなかったのか、賞味期限切れとか。
その「あるお宅」とは、実家の話です。
冷蔵庫がゴチャゴチャしていた時は食費が高かった
冷蔵庫って、その家の家計をよく表しています。
いわば、家計簿、お財布の中を見るようなもの。
わが家も以前はゴチャゴチャでした。どこに何があるか、わからない。
なので、同じようなものを買ってくる。
そして、古いものは食べ切れずに腐らせる。
その繰り返しでしたね。
貯められるようになったわが家の冷蔵庫
そんな状況から、心機一転、冷蔵庫の断捨離を行い、今はこれくらいまで中身をすっきりさせることができました。
これくらいすっきりすると、どこに何があるか、はっきりわかるんです。
食べものを腐らせてしまうこともほぼなくなりました。
冷蔵庫は家計簿と一緒
昨日の「サタデープラス」で勝間和代さんが、貯まらない人のお宅のクローゼットを断捨離してましたが、そこで「クローゼットは家計簿と一緒」と言っていましたよ。
冷蔵庫も一緒です。
冷蔵庫は家計簿。
冷蔵庫に何が入っているかわからないーという人は、一度、冷蔵庫をすっきりさせてみませんか。