わたしより20歳ほど年上のMさんは、小規模ですが、建設会社の創業家の奥様です。
そんな奥様ですが節約に関心があり(理由があります)、たまに節約話をすることも。
でも、盛り上がらないんですよね(笑)
もともとの暮らしぶりが違うんですから。
盛り上がらなかった節約話その1
Mさん「あのね、節約するならお夕飯にはお刺身がいいわよ。6時過ぎると半額だから」
わたし (え? 節約に刺身?)「・・・お刺身、いいですよね」
わが家はお刺身は盆暮れ、お祭り、あと家族の希望があった時くらいしか買わないので、その時は笑ってごまかすしかありませんでした。
盛り上がらなかった節約話その2
Mさん「見て、このスカート、〇〇(地元のお高めのセレクトショップ)で、たったの3000円よ。信じられないでしょ?」
わたし「えー、いい買い物しましたね!」(結婚してから、あのお店入ったことないなあ・・・)
たしかに、そのお店にしては格安ですが、しまむら(Mさんは行ったことないかも)なら3000円のスカートは高い部類に入ります。
Mさんはきっと、1万以下のスカート買ったことないんだろうな、と想像。
生活レベルが違う人たちと付き合うのも楽しい
Mさんの暮らしぶり(支出)は、たぶんわが家と3倍は違う感じ(汗)
でも、所得レベルが違うんだから、それはそれでいいでしょう。
向こうも、わが家の暮らしぶりはだいたいわかってるから、お茶するにも手ごろなカフェを選んでくれます。
収入が違いすぎる人とお付き合いするのは一般的には大変でしょう。
でも、Mさんと話してると、生活レベルのギャップがあって、かえって勉強になります。感覚の違いがおもしろい。
(わが家から見たら)華やかな生活をしている人たちと付き合うのも、いろいろなことを教えてもらえて楽しいです。
あ、こんな暮らしもあるんだな、と。
Mさんが、これまでお金を使って得た体験をお聞きすると、自分も体験したような気になれたりして。
張り合おうなんて思わなければ、ふつうに付き合っていけます。