食費節約のために、見切り品をねらうことってありますよね。
でも、予定外のものをあれこれ買ってしまって、かえって食費アップにつながってしまうことも。
わたしがよく行くスーパーには、見切り品コーナーがあって、日配品だとか、野菜だとか、パンだとか、けっこうな品揃え?なんです。
だいたいのものは、10%~30%引きくらいでしょうか。
閉店間際のように、半額というのは少ないですが、お買い得感があるので、つい立ち寄ってしまう。
そして、「あ、安い」「買っておけば、使うかな」というものを1つ2つカゴに入れてしまいます。
でも、レシートを集計してみると、そういう見切り品がけっこうな金額になってまして。
買わなかったら、もう少し(5~10%くらい)食費が抑えられるような気がしてきたんです。
買ったら買ったで、使ってはいるけども、なくても別に困らないものを買っているので、買うのをやめても、食卓は寂しくならなさそうだし。
ということで、買い物リストにない物は、たとえ見切り品だろうと買わないことにしました。
そもそも見切り品は、安いから買おうと思うわけで、必要だから買っているものは少ないはず。
安さの誘惑に負けないために、「それが定価だったとしても買う?」と、自分に問いかけることにしてみました。
これは効果が大きいですよ。
わたしはこれで、見切り品をほとんど買わなくなりましたから。
「定価でも買うかな?」
見切り品を目にした時、ぜひ試してみてくださいね。