気が早いですが、あとひと月もしないうちに、新しい年が始まりますね。
このところ、来年の特別支出について考えています。
来年の特別支出を計算してみた
わが家は保険料は毎月払いです。
なので、年払い的なものは・・・
・車費 25万
車2台分の車検費用や任意保険料、自動車税、メンテナンス費用などを年割すると、これぐらいになってしまうのです。
・火災保険料と地震保険料、固定資産税 10万
家が古いので固定資産税は3万ほどですが、地震保険料が高いです。
・慶弔費、交際費 10万
多めに取っています。
合わせて45万。
例年は以上で済むのですが、来春子どもが中学へ入るので、入学費用がプラスされます。
・入学費用 10万
制服はおさがりをもらってあるのでいいのですが、自転車の買い替えが必要に。その他、いろいろ買うものがありそうです。
なので、来年は55万です。
月々の積立額は?
ボーナスから特別支出用に回せるのは、15万くらいなので、残りの金額(来年は40万)を毎月積み立てていくようにしています。
40万÷12カ月で、ひと月3万3000円ほどですね。
1つ定額積立を止めたので、何とか貯めていけるかな。
特別支出に振り回されない家計づくり
なぜ、こんなにきっちり計算するかというと、特別支出を制する者は家計を制するからです。
毎月の生活費って、そんなに変動しません。
よほど浪費しなければ、今月の食費は先月の2倍かかったとか、水道料が3倍になってしまったとか、ないですよね。
家計のやりくりを複雑にしてしまう原因は特別支出にあります。
なので、年間の特別支出額さえ把握できれば、あとは毎月にならして貯めていけばいい。
ボーナスからある程度出してもいいですね。
特別支出を把握するようになってから、わが家のやりくりはとっても安定しました。
毎月増減する特別支出に振り回されなくなったんです。
意外に多い特別支出、ざっとでいいので計算することをおすすめします。