押し入れ、有効活用できてますか?
押し入れって何をしまうのに向いてるの?
押し入れ、わたしはこれまでうまく使えてませんでした。
でも・・・
押し入れって、布団を収納するための場所だったんですね!
何を今さら・・・でしょうか(汗)
しかし、布団をしまうという習慣がなかったわたしにとっては目ウロコでした。
布団はたたむだけ、の生活でした
子どものころは、布団で寝ていました。
しかし、きちんとたたんで片付けることはしたことがありません。
敷きっぱなしではないものの、軽くたたむというか、半分に折るだけーという生活でした。
両親がそうしていたから、そういうものだと思って暮らしていたんです。
ずぼらな一家ですね。
大人になってからはベッドを使ってました。
なので、「押し入れに布団をしまう」というのは、昔のドラマやアニメ(ジブリ映画で布団をしまうシーンがあったように思います)でしか見たことがありませんでした。
なぜ、押し入れに布団をしまえなかったのか
両親はなぜ、ふとんをたたむ(たたむというか、半分に折る)だけの生活をしていたのでしょう。
それは、しまうべきところがモノで塞がっていたからです。
実家の押し入れはモノがいっぱいで、毎日使っている布団をしまうスペースなんて、どこにもありませんでした。
実家の押し入れに詰め込まれていたモノたち
では、押し入れには何が入っていたのでしょう?
まずは、定番の来客用布団。
これがスペースの8割を占め、(多過ぎですね)、他は、季節外の衣類だったり、ストーブなどの季節用品だったり。
あと、ほとんど使わないような様々なモノたちが押し込まれている状態でした。
押し入れ=不要品の収納場所になっていた
そんな状態だったので、押し入れ=いろいろなモノの収納場所、という認識で生きてきてました。
そして、そういうものを押し込める場所として押し入れは使いにくいんですよね。
元は、布団を入れるための場所ですからね。
「押し入れって、なんて使いにくいんだろう」と思うのは当たり前だったんです。
押し入れを本来の用途に復活させてみた
昨年から進めていたベッドの断捨離、そして始めた布団生活。
さらに、押し入れの断捨離も進めた結果、押し入れがガラーンとなりました。
こうなれば、押し入れに布団をしまってみたくなりますよね。
そこでさっそく、布団を入れてみたところ、すっきり収まるではありませんか。
そのためのスペースなんだから当たり前ですが、目ウロコでした。
「ああ、押し入れって、布団をしまうための所だったんだなあ」と、改めて感動してしまいましたよ。
布団をしまえるようになって、このお部屋は昼間もすっきりした状態を保つことができるようになりました。
断捨離って、日々感動を与えてくれますね。