クリスマスは、わが家にとって「チキンとケーキを食べる日」に過ぎない。
それだけのことだったと、今年改めてわかりました。
12月の一大イベントであるクリスマス、終わりましたね。
ローストチキンを焼きました。
あとは、残り物(笑)のペンネをケチャップであえたもの。
冒頭にあるように、わが家にとってクリスマスは、「チキンとケーキを食べる日」に過ぎないので、この日の出費は、生の鳥肉(味付けなしのもの4本入り)500円と、ブッシュドノエルの材料(100円の「スイスロール」と、生クリーム、飾り用のチョコ菓子)、ジュース程度でした。
計1500円。安い。
きちんとお祝いする家だと、ケーキだけで4000~5000円しますよね。
特に子どもさんが小さいうちは大喜びでしょう。
うちの子はケーキはあまり好きではないのです。食べるより、作る(市販品をベースにデコる)のが楽しみ。
そして、わたしはチキンが食べられればOK、だんなさんはごちそう(っぽいもの)があれば満足なのです。
そんなわけで、わが家のクリスマス予算は2000円程度です。
わびしく感じられるかもしれませんが、家族の「満足ポイント」を押さえれば、けっこう楽しめるんですよ。
子どもにプレゼントはあげています。
今年はこれ。
わたしが使っているのを見て、欲しがっていた「kindle paperwhite」です。
定価で買うと、大幅に予算オーバーなので、例によってヤフオクで調達。
程度のよいものをカバー付きで出品してくださっている方がいました。
5000円で落札です。
たいていヤフオクで見つけてくるので、クリスマスプレゼントのリクエストは11月初めには締め切ってしまいます。
締切早い(笑)
ヤフオクで、状態のいいものを落札するためには時間が必要なので。
子どもも慣れたもので、「また、中古か」と苦笑いしてましたが、喜んで使ってます。
しかし、今年のクリスマスは例年以上に盛り上がらなかった。
ほとんど忘れてましたね。
理由は、お正月飾り(ガラスケースに飾られた羽子板)を今月中旬に早々と飾ったことにあると思います。
これによって、お正月を迎える雰囲気が一気に高まりました。
クリスマスはもはや、その途中にある1日に過ぎなくなったのです。
クリスマスのワクワク感がなくなったのは寂しいけれど、元々わが家に根付いた行事ではなかったのですね。
周りに合わせて、盛大にやらなくては―と思い込んでいたイベントが1つなくなり、楽になりました。
きっと来年以降も、わが家では淡淡とクリスマスの1日を過ごすんだと思います。
さよなら、クリスマス。