昨日はおせちを作りました。
3000円で5品できましたよ。
田作りに松前漬け、伊達巻、焼き手羽先と白菜の酢漬け、ローストビーフ、写真には写っていませんが牛バラ肉と里芋の炒り煮もあります。
伝統的なおせちが入ったセットものは買ってきても、だんなさんも子どももあまり喜ばないので(黒豆とか)、喜んで食べるものだけ、多めに作っています。
今年はこれを参考に。
『サンキュ!』2017年1月号の、「笠原流〝食べたいものだけ〟ネオおせち」。
『賛否両論』店主、笠原将弘さんのレシピです。
タンパク質たっぷりでいいですね。
この他に、酢だこ、エビのつや煮、昆布巻き、かまぼこが加わりまして(昆布巻きは既製品を買いました)、合計5000円くらいですね。
貧乏アレンジのコツ
さてさて、〝貧乏アレンジ〟についてですが、
・里芋は見切り品
・松前漬けの数の子はクズ?数の子利用(細かくバラバラになっているもの)
・同じく松前漬けのスルメは、おつまみコーナーの少量品を利用
・田作りのカタクチイワシは、煮干しコーナーで調達
・桶入りの酢だこは高いので、刺身コーナーで安い時に買っておいて冷凍。
味付けは自分でやってみました。
・同じくエビのつや煮は、安いアルゼンチンエビを冷凍しておきました。10尾で500円(笑)
・牛肉はオーストラリア産
・かまぼこも1つ100円の安いやつで十分
「おせち用」のコーナーで買わないこと、少し早めに買っておくことで安く作れますね。
タコや数の子など、形が整ったものではないけれど、味はそんなに変わらないはず。
年越しと三が日を1万円で乗り切る
このおせちとカニで、年越し&三が日乗り切れるかな?
カニを合わせると、合計1万です。
(お餅はだんささんの実家からもらいました。年越しと元日の夜はだんなさんの実家におじゃまするので、だいぶ浮きます。その分手土産は持って行きますが)
カニは懸賞で当たったスーパー商品券でお支払いなので、実質5000円です。
金額的には質素ですね。
豪快に使うのもいいですね
高収入なのに「お金がない」と言っていた友人は去年、大晦日の1晩(年越し)で10万使ったそうです・・・。
ちょっと使いすぎかな??
でも、それはそれで豪快な使いっぷりもいいですよね(わが家はやりませんが)。
それぞれに合ったやり方で年越しを楽しみたいものです。