日曜日、2年ぶりにスキーに行ってきました。
山頂までリフトで登ったら、日本海が見えそうなくらいのよい眺め。
それなのに、カメラ(スマホも)持って行き忘れましたので、写真はありません・・・。
雪質もよかったです。
スキーはお金がかかる・・・
ところで、スキーってお金がかかりますよね。
わたしの場合は、スキー用具はそろっていますが(ぼろいスキーに、20年物のウェアです)、リフト代に昼食代が通常は必要です。
使わないでいいところは使わない
今回誘ってくれた友人は、「使うところは使うけど、ケチるところはケチる」派。
なので、わたしととっても金銭感覚が合うんです。
リフト代は割引を使うくらいしか節約のしようがありませんが、食事は工夫の余地があります。
わたしの場合は、「お昼持ち込みOKなスキー場」で滑っていましたが、今回行ったところはそれはNG。
なので、友人はカセットコンロを持ってきてくれました。
「カップラーメン持ってって、車で食べようよ」という、すてきな提案にびっくりしつつも(笑)、ワクワクしました。
結局、2人ともサンドイッチだったのですが、粉末状のスープを飲んだりできて、暖かい昼食を取ることができました。
ひと滑りし終えた後の、入れたてのコーヒーも格別でしたよ。
スキー場にカセットコンロ持参て、キャンプ並みだね、他にはいないよなあと思っていたのですが、隣に駐車していたご一家もそうでした(折り畳みのベンチとかも持ってきていた)。
「堺」ナンバーだったので、さすが大阪人!とうれしくなってしまいました。
スキー場はゲレ食がんばれ
しかし、昼食も持参で来られると、スキー場のレストランも困りますよね。
「食事をされた方には、今日はスイーツが無料です」と宣伝しているお店もあったなあ。
かつてのようなレトルトなのに、高い食事を提供していては、お客さんが離れてしまうのでしょう。
おいしい「ゲレ食」がんばってほしいです。
(でも、わたしは「持参」派のままかな。すみません。)
必要以上にお金を使わず、楽しむ
今回のように、出すところは出す(リフト代)けれど、ケチるところはケチる(食事)友人だと、本当に楽しむところは楽しめて、お財布は必要以上に傷まないので、よかった。
今年の冬の「思い出貯金」が1つ増えました。