今日は家計管理や節約、断捨離と全く関係のないことを書いてみたいと思います。
それは、パソコンスキルの有無がどれだけ、事務作業の効率に影響するかということ。
以前、市役所臨時職員として働いていた時に感じたこと。
それは「パソコンスキル、低すぎでしょ!」ってことでした。
臨時職員はもとより、正規職員の方々の中にも今一歩の人が多かったです。
ファイルがどこにあるか見つからない、コントロールパネルがよくわからない・・・。
技術系や窓口応対、専門職などは例外かもしれませんが、市役所職員の主な仕事は事務作業なのだから、パソコンスキルが低いのは致命的なのです。
ここで、わたしのいう「パソコンスキル」とは、エクセルでいったら関数やVBAを使いこなせとかそんな高いレベルじゃありません。
具体的には、正確なブラインドタッチは当然として、初歩的なショートカットキーをマスターすること、できればマクロの利用でしょうか(エクセルの場合)。
これだけでも文書作成スピードは飛躍的に上がると思います。
ささいなことなのですが、しょっちゅう使う機能でいちいち引っかかっていると、文書作成スピードがとても落ちてしまうのです。
ショートカットキーを覚えておけば、マウス操作はかなり減るはず。
市役所は職場にもよりますが、毎日、毎年のように同じ文書を作成することが多いと思いますので、その作成スピードを上げるのが大事だと思います。