家計簿ってめんどくさいですよね。
わたしは家計簿はつけないことにして以来、月末の憂鬱から解放されました。
わたしは、1円でも合わないとダメというほど、きっちり家計簿をつけていたわけではありませんでしたが、月末になると、あー家計簿しめなきゃな、と憂鬱でした。
計算機で合計してたので、計算が合わなかったり、間違えていたことにあとで気づいたり。イライラ。
毎月毎月、同じようなことしてる徒労感、そして、めんどくさい割に貯金に結びついていってる実感がない・・・。
基本生活費はほとんど変化がない
そんなある日、ふと気づきました。
それは、「毎月の基本生活費はほとんど変化がない」ということに。
もちろん、電気代とか、灯油代とか、季節で変動はあるのですが、それも千円単位なのです。
電気代が先月1万で、今月は3万かかったとか、通常はないですよね。
ならば、年間でならして月割にし、口座に入金しておけば問題ないのでは?
そうひらめき、各費目の昨年1年の金額を合計し、12カ月で割ってみたのです。
そうすると、わが家の月々の平均支出はこんなかんじになりました。
・食費、雑費 4万円
・電気代 9000円
・灯油代 5000円(主に冬期の暖房で使用)
・水道代 5000円
・子ども費 1万円(給食、学年費など)
・区費、固定資産税 8000円
・通信費 1万4000円
・保険料 7000円
・だんなおこづかい 3万4000円(お弁当持参ですが、洋服代や仕事で使う道具代など、もろもろ全部込みなので、お給料のわりに高めです)
月々の平均支出額がわかったので、全部「固定費化」することができました!
年間の記録があったので、計算自体はかんたんでしたよ。
あとは、毎月これらをお給料日に振り分け、引落口座に入金したり、手元で管理したりするだけ。
もう、「今月の電気代は〇〇円で、水道代はいくらで・・・」なんて計算しなくていい。
これで家計管理のストレスがなくなり、すっきりしました。
もっと早く思いつけばよかった・・・。
家計を混乱させてしまう「特別支出」についてはこちらにも書いてみました。
どなたかの参考になればいいなあ。
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