昨日、家計の全額固定費化のことを書きました。
あの方法に、比較的かんたんに移行できたのは、毎月の記録を残しておいたからでした。
「記録」といっても、毎月の水道代や電気代などがいくらかかったか程度のざっくりしたものですが。
わたしは手書きでまとめてましたが、口座引き落としのものは記帳されるし、電気代は今はwebサイトで確認できるので、手書きしておく必要のものは少ないかな。すべてクレジットカード払いなら、確認はさらにかんたんですね。
こうした、毎月だいたい同じだけれど、季節によって変動があったり、家族構成が変わって使用量が増えたり(子どもが生まれたなど)する費目については、記録を取っておいたので、平均値はすんなり出せました。
今の家計管理のやり方
わたしは家計簿はつけていませんが、手元でやりくりしている「食費」と「雑費」については、予算(月4万)をオーバーしないよう、使った金額と残高はその都度、把握するようにしています。
把握といっても、使った日と店の名前、金額を記入するだけのかんたんなものでして、メモ程度ですね。
これで、やりくりのペース配分をしています。
これをやっておくと、「わー、今月まだ10日もあるのに、あと1万しかない!」っていう事態を避けられます。
こんなことになると、ほんと、焦るんですよね。
家計管理の手間が減った分は・・・
こうしてみると、「家計管理」の仕事ってほぼしてないなあ・・・。
暇なので、あとは、日々、お得なプランや新情報がないか、ニュースサイト(日経など)や、ビジネス誌のサイト(ダイヤモンドonlineやプレジデント)を徘徊。
お得情報を収集して、固定費削減に努めてます。
今は、通信料を始め、どんどんいいプランが出ていますね。
利用しない手はないです。
効果的で楽しい取り組みを
毎月繰り返す効果の薄い取り組み(目的なく細かい家計簿をつけるとか)を減らして、より効果的な(貯金が増える)取り組みをする。
(あくまでも、わたしにとって、という意味です。きちんと家計簿をつけて貯金アップに結び付けられる人はすごいと思います)
こうしてみると、家計管理もゲーム攻略の感覚で楽しいと思うのですが、いかがでしょうか。
何でもそうですが、自分に合った方法にいかに早くたどり着けるか、ですね。