どうしても買わなければならない必需品と、どうしても欲しいものがあって、かといって、両方買ったら、予算オーバー・・・。
こういうことってありますよね。
中学の制服は買わなければいけないし、ノートPCも欲しい
わが家の場合、子どもの話ですが、最近あったんですよ。
「必需品」は中学の制服で、「どうしても欲しいもの」はノートパソコンでした。
なぜ、ノートパソコンを欲しがっていたかというと、クラスで小説を書くのが流行っていて、この1年、本人も毎晩せっせと(わたしのPCで)書いていました。
文章力もつきそうだし、パソコン操作にさらに慣れておくのもいいかなと、買い与えるのは投資になると判断しました。
共有PCだと子どもに取られてしまい、わたしもとても不便でしたし・・・。
やっぱり「中古」の活用は外せない
元の話に戻ると、必需品と欲しいもの両方をどうやって手に入れるかというと・・・
「中古」を利用しました。
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制服はおさがり、PCも中古で買うことにしたのです。
我慢じゃなく、納得して中古を使う
制服がおさがり? 我慢させてかわいそう!と思う人もいると思います。
子どもが嫌がったら、やめた方がいいかもしれません。
わたしも、もともとは買うつもりでいました。
でも、子どもがノートPCを欲しがっていたこともあり、両方は難しかったので、こう聞いたのです。
「もし、制服おさがりでよければ、ノートパソコン買ってあげられそうだけど、どうしたい?」と。
そうしたら、「パソコン買ってくれるの? おさがりでいいよ!」と答えたので、制服はおさがりにすることにしたのです。
そのようにして、子どもの同意を得てから、制服のおさがりをくれる人を探しました。
たまたま、あこがれの上級生から制服をもらえることになり、喜んで着ることになったのですが。
よかったね~。
浮いたお金で欲しいものも手に入れる
女の子の制服は新品でそろえると7万かかるので、節約額は大きかったです。
ブラウスや夏用スカート、靴下など足りないものを買い、お礼の品などを差し引いても5万近く浮いたので、これでノートPCを買うことにできました。
優先度に応じて、中古品を活用してみるのもアリ
以上がわが家の「必需品Aを買い、『欲しいもの』Bも手に入れる方法」です。
必需品の優先度が気持ち的に低い場合は、工夫して安く済ませ、欲しいものに回すという手もアリだと思いませんか。