今年に入ってから、子どもの中学入学準備などはありましたが、基本的にひまな毎日です。
専業主婦業も最低限に抑えているため(自慢にならない・・・)、農作業のない冬は特に時間がいっぱいあります。(春からは忙しい)
一通りやりたいことをやり終えたので(かわいい小物作り、株の研究、ママ友とのお茶会・・・どれも中途半端ですがw)、最近は読書することも多いです。
以前は、「お金持ち本」に「投資本」などなどお金関連が圧倒的でしたが、それも以前ほどは夢中になれず・・・
最近はなんと、「相対性理論」とか「宇宙物理学」なども読むように。人類はどのように発展してきたか系も好きです。
ここ1週間はこれ。おすすめです。
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上/ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 - 紙の本:honto本の通販ストア
わかりやすい・・・。
高校時代、いわゆる理系の授業に四苦八苦していた者が宇宙物理学やこういった本を読むようになるとは、人生ってわからないものですね。
思えば、学校の勉強というか、授業は退屈でたまらなかったです。
大学進学を目指さなかったのは、もうこりごりという思いが強かったから。
しかし、受験勉強をしなかったおかげ?で、勉強が心底嫌にならずに済んだのでしょう。
社会人になっても、学ぶことは続けていました。(あくまでも、自分の興味のある範囲で)
こんな年になって(40代半ば)、新たな学びの楽しさを味わえることに感謝、感謝です。
時間的、経済的にゆとりがないと、「高等遊民」生活はできませんからね。