わが家の家計管理はいたって、シンプルです。
ざっとご説明すると、生活費、特別支出に分け、その中でそれぞれやりくりするというイメージ。
一般会計と特別会計に分けて管理
行政の会計のように、「一般会計」(生活費)と「特別会計」(特別支出)を分けて考えているのが特徴といえば特徴といえます。
こういうやり方はよくあるのでしょうか。
こうすると、特別支出の変動が生活費の方に影響を与えないので、やりくりがしやすくなります。
特別支出は月によって、年によって大きく変わるので、これを毎月のやりくりに含めると、こんがらがってしまう。
わたしはこのやり方にしてから、頭の中がとてもすっきりしました。
特別支出のコントロールには四苦八苦してきました。
関連記事:【家計管理】特別支出のせいで、イライラ。ここをコントロールできれば、家計は攻略できる。
特別支出は「その時だけの」「金額の大きなもの」(車関係とか、慶弔費、家電など)を扱い、それ以外は月々の生活費の中から出しています。
管理というほどのことはしていない
毎月の生活費のやりくりもざっくりです。
引き落とし分、やりくり費、だんなさんのおこづかいに分けていて、わたしが関わるのは「やりくり費」の4万円だけ。
「家計管理」というほど、管理していないですね。
だんなさん関連支出は、自分で管理してもらう
わが家の生活費やりくりのポイントは、「だんなのおこづかい」に、だんなさん関連の支出はすべて含んでいることでしょうか。
以前は、月ごとに変動していた(作業服を買ったり、道具を補充したりする月で支出額が違っていた)ので、やりくりが複雑になりがちだったのです。
おまけに浪費家・・・。
月々のだんなさん関連支出が安定しませんでした。
それがストレスで、洋服から理容費、タバコに仕事関連費(道具代とか)、交際費、通信費(スマホ代)もろもろ込々にし、毎月定額で渡し、その中でやりくりしてもらう今のスタイルに落ち着きました。
だんなさん「おこづかい」は手取りの17%
なので、一般的な目安(手取り月収の10%←「夫婦で」この金額といわれていますけど、わが家はわたしの分は自分の貯金から捻出)より高い17%のおこづかいです。
って、書いてて思ったんですが、いくら経費込みといっても、手取りの4分の1以上って高過ぎですね。お弁当持たせていますし、減らしたい・・・。
家計管理のシンプル化について考えようと思って書いていたのに、だんなさんこづかいの高さに改めて気づいてしまった。
日々の支出履歴を自動化したい
話を元に戻して。
これ以上ないくらいシンプルな家計管理かと思われるかもしれませんが、自分的にはもっと楽にしたいと考えている部分があります。
それは日々の「支出履歴の自動化」です。
今は手書きなんですよねえ。
家計簿はつけていないのですが、手元でやりくりしている「食費・日用雑貨費・(少額の)雑費」については、使うたびにノートに記録し、残高を確認しています。
記録しているのは「日付」「店名」「金額」だけなのですが、これが、溜めてしまうとなかなかめんどくさい。
合計額を計算しないといけないし、かといって、アプリやエクセルでの入力もめんどう・・・。
マネーフォワードの機能を使ってみる
だいたいの支払いはクレジットカードなので、何かに連動させればいいのでしょうか。
そう思って「マネーフォワード」の「手元の現金を管理」機能を見てみたのですが、希望する形とはちょっと違うような(あまりよく理解できていない)。
クレジットカードのwebサイトを活用する
クレジットカードのwebサイトに「使用明細をCSVで保存する」機能があるので、月末にエクセルに取り込んで使うという手も考えられる。
でも、これだと、月の途中でどれくらい使ったかがわからないので、やりくりのペースがつかめないんですよね。
手書きのよさは、「今月はあと15日あるけど、いくら使ったかな」がさっとわかるところ。
1つに決められない
やっぱり、デジタル化するとしたらエクセルで入力が一番実用的なのかなあ。
でも、入力がめんどくさい・・・。
こんなふうに、それぞれの入力方法、管理の仕方のいい点、悪い点がぐるぐるしていて、考えがまとまりません。
もう少し考えてみて、試しにやってみたいと思います。