わたしの「セミリタイア」生活も4年目に入りました(はた目には、ただの専業主婦)。
ですが、こののんびりした生活もあと3年で終わりそうです。
子ども(この春から中学生)が私立高校への進学を希望しているためです。
私立か・・・。
授業料など諸々で年間100万かかるとすると、共働きじゃないと、さすがにきつい。
今は働く理由が見つからない
わたしは余程ひまだと思われているらしく、最近は、だんなさんから「そろそろ働いたら?」と言われることも。
たしかに、主婦の仕事してるじゃん、と言うほど家事はしてません(汗)。
しかし、生活に困るほどではないので、あえて働く理由が見つからない・・・今はね。恵まれていますね。
そして、わたしは「ひま」に耐性があるので、いくらでも家で過ごせるのです。
(世の中には、生活費を稼ぐためではなく、「ひまだから」と働いている人もいるので)
せっかく手に入れた「働かない生活」だから
働く理由が見つからない―なんて言えるのは、恵まれた環境だなあと思います。
ただ、これは偶然手に入ったものではなく、10年以上に及ぶ「お金の勉強」(まあ、ただの節約といえば節約です)の成果でもありました。
なので、あえて「セミリタイア的専業主婦」と言わせていただきたい(日本語的にはヘンな言葉ですが)。
関連記事:セミリタイア的専業主婦の生き方。働かなくてもよくなって、気づけば「もう、金曜日?」な日々を脱却できた。
だんなさんはがんばって働いてくれていますが、手取り年収300万以下で、「ふつうの生活」をしていたら専業主婦は無理かと思います。
中古住宅を購入し、住居費を抑える。
お金をかけずに暮らし、そこで浮いた分を投資に回す。
そんな生活を続けた結果、わたし1人ですが、働かなくてよい生活が手に入りました。
せっかく手に入れた「働かない生活」、もう少し楽しみたいものです。
お金がほとんどかからない生活は強い
こちらのブログにあるように、生活をコンパクトにすることはある意味、最強です。
「老後破産」を心配する人たち…それを回避するためには、どのような対策や備えが必要なのか - いつか子供に伝えたいお金の話
一生飽きない仕事 と 低コストなライフスタイル - いつか子供に伝えたいお金の話
しばらく様子見で
そんなわけで、子どもの学費を稼ぐためという就業理由ができるまで、もうしばらく様子見で行こうと思います。
できれば、自分なりの「働く基準」(やりたいことが学べる、職場が楽しいなど)に合う仕事があれば最高なんですけどね、そんなにうまくいかないか。
そんなことを考えていた矢先、子どもからも「お母さん、そろそろ働きなよ」と言われました。
あまりにひまそうな生活を見かねてでしょうか。
もう少し、母をのんびりさせておくれ・・・。