今さらなんですが・・・、
非常食を備蓄しようと思います。
これだけ大地震が起きている中、わが家にはこれまで非常食がなかったのです。
さすがに何か備蓄しておこうかと思い始め、生協のカタログで「防災食品」特集をチェック。
が、高くない⁈
しかも、ふだんのわが家の食事より「豪華」なんですが(汗)
「3食3日間防災食セット」、1人分で5280円・・・。
3人分だと、3日間の備えのために1万5000円て。
わが家の食費の半月分以上なんですが!
メニューも凝っていて、牛丼、えびピラフ、五目ご飯と、ふだんのわが家より豪華。
おいしいんでしょうけれど・・・
非常時にグルメはいらない。塩むすびでいい。
ここまでハイスペックな防災食は、粗食のわが家には身の丈オーバーです。
災害時にも、ある程度おいしいものを食べたいという人には、こういうのがあります。
これだけは備蓄しとけ!防災意識の高いデブが勧める長持ちして美味い非常食を大公開! - qooneLL(クーネル)│“太イイ”を楽しむまとめサイト
おいしいと、平常時につい食べてしまうというリスクもある模様(笑)
市販品をバラで買うことに
防災食セットはあきらめて、しかたないので、市販されているものをバラで買って備えるとします。
乾パンとかですかねえ。
「ふだん食べているもので、日持ちのしそうなもの」の中から、「そのまま食べられるもの」または「煮炊きに水やエネルギーを大量に使用しないもの」が候補になるのかな。
年に1回入れ替えるようにすれば、非常食のように5年も日持ちしなくてもいいでしょう。
「缶詰」「レトルト食品」「フリーズドライ」あたりが候補になりそう。
サプリも何気に役立ちそうな気がする。
野菜が不足するだろうから、「マルチビタミン」があるといいかも。
1日野菜が不足するだけでも、体調が悪くなるわたしには必須だわ。
「カロリーメイト」的な栄養補助食品も短期間なら活躍しそう。
飴やビスケットなどのお菓子も心の潤い?にいいかも。
災害時は不安だから、精神安定剤代わりになるかもなあ・・・。
うん、これで「水」があれば数日はいける(はず)。
何はともあれ、ペットボトルの水は十分確保したい。
一口に非常食といっても、 「緊急時」と「長期備蓄用」に分けて考えてみるのが大事ですね。
自宅にいられるのか、避難所なのかでも、だいぶ条件が変わるから、それぞれよく考えてから、買いそろえようっと。
防災食セットも、庶民ための「格安粗食セット」があればいいのにね。
こちらのサイトも参考になりました。