断捨離、終了しました。
このあたりは、特にすっきりしたんですよ。
以前は背より高いカラーボックス風の棚がだーんとあって、モノがぎっしり。
この付近を見るだけで圧迫されそうでした。
息苦しい・・・。
一段一段モノを取り出して、断捨離、断捨離。
ほとんど要らないものでした!
残った「使うもの」たちをそれぞれ適切な場所に配置したら、棚の中は何もなくなったのです。
なので、棚自体も断捨離ました。
スッキリ。
断捨離は引き続きやっていきますが、維持作業というか、そんな段階に入りつつあります。
そういった、定期的な断捨離はモノを買う限り、これからも一生続く作業ですね。
やっかいな「思い出系」も断捨離
写真に写っているスペースだけではなく、これまで生きてきた44年分の断捨離(大げさ?)はとりあえず終わった感があります。
一番厄介な「思い出系」もほぼ終わったのです。
卒業アルバムとか日記とか全捨て。写真もほとんど捨てました。
やけになって捨てたわけではなく、「もう要らないな」と納得できたから手放せた。
だから、寂しいという気持ちはなく、とってもすっきりした気分なのです。
収納家具は家を太らせる
自分なりに「断捨離終了宣言」してみて思うのは、もう収納用品や収納家具を買うことはないだろう、ということ。
収納家具があると、家がメタボ化しやすいです。
スペースがあると、モノを突っ込んでしまうーという人は特に買うのをやめた方がいいです。
わたしはそうだったので・・・
関連記事:【断捨離】収納用品がモノを呼ぶ。部屋が圧迫されているのは、「入れるもの」のせい。
家にはもともと収納スペースがある
そもそも、最近の家は「収納スペース」が計算されて作られています。
だから、そこに「収納家具」を買い足す必要は、本来ないはず。
「収納率」はマンションで8%、戸建てで12%以上が理想だそうです。
わが家のように築40年以上の古家だったり、狭いアパートだと、収納スペースが少ないと思いますが、「必要なもの」だけにしたら、全然!いけます。
家にもともとある収納スペースがあふれてきたら、断捨離のタイミングです。
関連記事:「収納破産」という言葉の衝撃。部屋が散らかるのを防ぐには、断捨離ポイントを見誤らないこと。
収納家具は魔窟製造器
「いるかどうかわからないけど、とりあえず」つっこむ習慣は悪ですよ、ほんとに。
あっという間に、「魔窟」ができ上ってしまう(汗)
収納家具は「魔窟製造器」ですね。
何が入っているかわからないから、また同じようなものを買ってみたりする。
もったいないことしてました!
収納用品はモノを停滞させる
タンスにカラーボックス、かごやケース・・・
これまで買った収納用品や家具を捨てて思ったのは、
「収納家具はモノを停滞させる」ということ。
収納家具の中に「とりあえず」溜め込まれたモノたち。
使われもせず置かれたままで、腐りはしないけれど、使われないモノたちが発する気で、空気もよどみそうです。
そんな扱いをされているモノたちはかわいそうだと、最近思うようになりました。
関連記事:収納破産―汚部屋は「お部屋の便秘」状態。断捨離ですっきりさせよう。
断捨離はモノの循環を促す作業
収納家具はモノの流れをせき止めてしまうから、もう買わないと思ってます。
水が流れるように、モノを循環させて暮らしたいと思うなら、収納用品は絶対に増やさない方がいいです。
そんなことを感じています。