今日からゴールデンウィーク後半ですね。
GWはお出かけもせず、「家仕事」です
わが家のゴールデンウィークは例年、衣類の衣替えと家の修繕作業に費やされてきました。
服を断捨離してからは衣替えが不要に。
楽になりました。
なので、今年は何回目かの押入れの断捨離をするつもり。
一度断捨離しても、いつの間にか不用品が溜まってくるんですよね。
押入れの中身を「全部出し」してから整頓
先週の日曜日、一番楽そうな押入れから攻略しました。
ここの押入れは「季節ものの雑貨」を主に収納しています。
けっこういろいろ入ってますね。
とりあえず、不要なものは捨てたというのに・・・。
ぱっと見た感じでは捨てるものがない。
でも、ごちゃついている・・・
そんな時は、すべてのものを1回外に出してみるに限ります。
こんなに入ってた!
左側に「必要なもの」や「使っているもの」、右側にいくほど「使うかどうかわからないもの」や「できれば捨てたいもの」を積んでみました。
家電の入ってた空箱がどっさり。
捨ててもいいけれど、売ることも考えられるので、取っておきたいんですよね・・・。
子どもの描いた絵や写真はデジタル化する予定なので、とりあえず右側手前に。
ちょっと困ってしまったのは、本当の意味でのごみは新聞紙1枚とプラスチック包装容紙1枚、雑貨1つだけだったこと。
ごみはこれだけなのに、なぜごちゃごちゃしていて、使いづらいのだろう??
使いづらいのは、「置き場所」が悪いせい
ここで思い出したのが、この前見たテレビ番組で収納アドバイザーさんが言っていた、「よく使うものは『ゴールデンゾーン』に置く」という言葉。
ゴールデンゾーンというのは、立った時の目線の位置のことで、ここに置くと出し入れしやすいとのこと。
言われてみれば、そうだ。
もちろん、不要なものは捨てた後で、ですよ。
モノの置き場所のルールを作る
この押入れの場合、真ん中の段がそのゴールデンゾーンになるわけで、ここによく使うものを入れればいいのだ。
そして、
・下段には「季節もの」の「重いもの」(扇風機やファンヒーターなど)を、
・一番使いにくい天袋部分には「使うかどうかわからないもの」で「軽いもの」(家電の空き箱など)を
入れることにしよう。
断捨離後の「整頓」はとても有効
こうして、一度出したものを新ルール基準で入れていくと・・・
あーら、すっきり!
ふだんよく使うものを入れる場所が実に使いやすくなった。
ゴールデンゾーンに「どうでもいいもの」が詰まっていたせいで、使いづらかったのね。
押入れにかんたんな棚を作る
余談ですが、こんなふうに棚を作ると、押入れの中の収納がしやすくなります。
すのこを組み合わせただけの「棚」(笑)
すのこ同士を固定しない場合、置くものは軽いものや割れないもの限定でお願いします。
入れ忘れていた物があった
よし、この調子で、残りの1階部分の押入れを攻略してしまおう。
ゴールデンウィークにゴールデンゾーンの整頓とは語呂もいいじゃないか。
・・・と思ったら、
とりあえず出しておいた「思い出の品」のこと忘れていました!
全部デジタル化は無理だし。現物で残しておきたいものもあるし、どうしよう、(そのうち)しまわなきゃ(汗)
おまけ
最近片付けにはまっているというイケハヤさんの「片付かない家、あるある」がおもしろかったですよ。
【片付けが苦手な人の家にあるもの】
・玄関の傘入れ
・大きな洋服タンス
・大きな本棚
・質感の悪いカラーボックス
・たくさんの小物ケース
・百貨店の紙袋、包装類
・家電製品が入っていたダンボール
うち、傘入れ以外全部当てはまってる(いた)(笑)
今は断捨離のおかげで、「家電製品が入っていたダンボール」だけになりました。
「収納」そのものを捨てるとすっきりできる・・・。
引きこもって片付けします
昨日のうちに、5日分の食料の買い出しと用事を済ませ、図書館で借りられるだけ本を借りてきたので、ゴールデンウィークはしっかり引きこもれそう。
断捨離と家の修繕作業に精を出すとします。