近所に住む60代独身男性の生活ぶりが気になってます。
Aさんとしておきましょう。
Aさんと以前立ち話した時に「金がなくて国保(の保険料)が払えない」と言っていたんです。
Aさんは近所の農作業を受託し、田植えや精米作業を行っているようで、収入はそれのみの様子。
なので、暮らしは確かにきつそうなんですよね。
だから、「大変ですね・・・」と同情しました、その時は。
が!
その後聞くところによると、Aさんの「趣味」はパチンコだというじゃありませんか。
うわさでは、負けが込んでいるらしい。
そりゃ、「お金ない」わけだー。
同情も一気に吹っ飛びました(笑)
それから、食事は基本コンビニのようです。
観察しているわけではないですが、食べた後の容器とか庭に置いてあったりするから、わが家の庭によくゴミが飛んできてます・・・。
すべてコンビニご飯というわけではないとしても、1食500円として、1日2食買っていたら1000円かかってしまう。
一方、「お金使わない派」のわたしの1日といえば、先日だと、相変わらずイチゴを摘んだり、夕飯用のニラを収穫したりしてました。
あとは、家の補修をしたり。
こんな1日の過ごし方だと、お金はかかりません。
庭を這うようにして真剣な顔でイチゴを摘んでたり(葉っぱの裏に隠れているイチゴを見落とさないため)、ニラを取ったりしている姿を見たら、絶対「質素な生活をしてるな」とか「貧乏なの?」って思われてるんじゃないでしょうか。
はた目には、コンビニご飯買ったり、パチンコ行ったりしているAさんの方が「優雅」な暮らしに見えるだろうな。
でも、Aさんは国保を収めていない・・・。
何かお金の使い方が間違っているのです。
時間があるのに食事を作らず、コンビニで買う習慣は、わたし的にはむだな出費、「貧乏習慣」です。
負けっぱなしのパチンコはいうまでもありません。
お金の使い方は人それぞれ。
あれこれ言うつもりはありません(あれこれ書いてますが)。
ただ、こういう生活をしているとお金に困るんだなという反面教師的な見本になっています。
Aさんみたいな使い方はしたくないものです。