そう言われればそうかも。

日常での気づきや「おもしろい!」と思ったこと、断捨離やお金のことなども。

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【体験談】不動産投資初心者が物件を内見してきた。想像以上の「魔窟」にびびる。

先日、不動産を買うためのアクションを起こしたと書きました。

その記事はこちら→「いつまでも不動産を買えない人」が思い切って、問い合わせメールをしてみた

 

それからどうなったかというと、思い切って物件の内部見学(内見)に行ってきました!

 

結果からいうと、購入をあきらめることにしたのですが、物件は実際見てみないとわからないなあと痛感したのでブログにしてみます。

 

ついに物件の内見へ 

不動産投資がしたいと約10年近くネットで物件をチェックしたりしてきたわたし。

 

先日、近くの大き目な町で「駅から徒歩7分」という物件を見つけました。

しかも格安ではないですか。

 

今不動産は過熱状態でよい条件のものは数時間で「蒸発」するといわれる中、この物件は掲載から2日たっていました。

駅近で格安なのに変だなと思いつつ、問い合わせメールを送ったところ、案の定「告知事項あり」とのこと。

 

あー、事故物件かな?

そうだよね、こんなに安いわけないもんね・・・。

 

そんなふうに思いつつメールを読み進めると、衝撃の内容が書かれていました。

 

それによると、その建物では20年近く「反社会的勢力との抗争、住民トラブルがあった」というではありませんか!

 

うん、想像以上でした。

反社会的勢力との抗争って・・・

素人が買える物件ではありませんね。

 

「数年前にそういった入居者には出ていってもらったので、今は大丈夫だそうですよ!」と不動産屋さんは明るくいうけど、にわかには信じられません。

いわく、今は入居基準(身元確認)もセキュリティも厳しくしているとのこと。

 

この時点で買うのは6割がたやめようかと思いましたが、それでも、その価格の安さにあきらめきれなかったので内見することにしたのです。

ネットの写真では、すてきな建物でしたし。

 

最初からつまづいた現地訪問 

内見に訪れたのは先週。

実は最初からつまづきました。

わかりやすい場所のはずなのに、ネットの画像を元に探してもそれらしき建物が見当たりません。

 

見渡せど、古びた建物ばかり。

たしかネットで見たのは、築古のわりにスタイリッシュな外観の建物だったんだけどな。

 

おかしいな~と思いつつ、建物の看板をよく見ながら歩いたら、探していた物件「C」がありました!

ボロいじゃありませんか(汗)

画像と全然違っていたので、わからなかった・・・。

 

あの画像は何だったんだ!?

納得いかないので、建物の裏手に回ってみました。

すると画像通りだったんです。

 

なるほど、不動産業者は見栄えのする裏手から建物外観の写真を撮ったのです。

それにしても、正面より裏面の方が見栄えするとは(汗)

それくらい、正面はすさんだ感じ(壊れたブラインド、大量の張り紙など)が強烈でした。

 

それでも気を取り直して、建物内部に入りました。

しかし、ロビーのような所に入って、さらに強烈なパンチをくらいます。

 

まず、薄暗い(節電?)。

時代を感じさせる数々の置物。

何となく、掃除をしていないのかなと思われる埃っぽさ。

一言でいえば、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気でした・・・。

写真を載せられないのが残念ですが、演歌が流れてきそうな雰囲気だったんです。

 

そして、ここからが大変でした。

内見したい部屋に行くには、管理人さんの許可を得ないと入れない仕組みになっていたのです。

 

どういうことかというと、ロビーにインターフォンがあって管理人室につながっているのですが、そこで訪問目的などを問いただされ、許可が出たら自動ドアが空くというもの。

想像以上のセキュリティの厳しさです。

住んでいる人も毎回これやってるんでしょうか。

 

訪問目的と名前を告げ、何とかエレベータに乗れました。

 

まず「管理人室」に来るよう言われたので、訪ねました。

しかし、そこは!

倉庫?!

っていうくらいモノが乱雑に詰め込まれた部屋だったのです。

 

間違えて違う部屋空けちゃったと思ったら、「どうぞ、こちらに」という声。

部屋の片隅に管理人さんがいました(汗)←汗ばかりかいている・・・

 

お互い名乗ったのですが、何と管理人Mさんはこの建物の管理組合理事長さんでもありました。

なので、いろいろ詳しい話を聞くことができました。

 

といっても、メインはやはり、反社会的勢力との抗争についてですが。

組事務所と右翼団体が4団体入居していたこと、朝から黒塗りの車がずらっと横付けされていたこと・・・

思ったより事態は深刻でした。

 

「そういった入居者には出て行ってもらったし、今は入居基準もセキュリティも厳しいから大丈夫ですよ」。

理事長さんの言葉も遠くに聞こえます・・・

 

その後リフォーム中の別区分内を見せてもらったり、内見を希望していた区分も見せてもらって、約2時間の物件見学は終了しました。

 

無事?外に出られた時の解放感といったら!

ああ、青空がきれいだ!

 

その後、それでも丸1日考えて、お断りメールを入れました。

 

利回りは悪くないので所有してもそうひどいことにはならなそうでしたが、自分の中の感情面がどうしても納得できなかったからです。

危険そうなことと築古なことを差し引いても、物件自体のごちゃごちゃ感にどうにも拒否反応が働いてしまいました。

散らかっていたのがロビーと管理人室だけではなかったので。

その点で断捨離好き、ミニマリスト志向者には最悪の物件でしょう。

 

・・・とまあ、不動産投資初心者にとって衝撃の初内見となりましたw

「魔窟」から無事帰れてよかったです。

内見は絶対した方がいいですよ。

 

これに懲りず、今後も物件チェックを続けていこうと思います。

いつか、いい物件にめぐり合えるはず・・・