身近にいませんか?
「お金がない」っていう人。
そして、「それなら、こうするといいよ!」と節約アドバイスをするも、
「でも、それはできないな」とやんわり拒否する人。
節約はしたいけど、あれもこれも生活レベルを下げたくない。
そういう人は放っておくに限ります。
これまで、そういう場面に何度となく遭遇して思ったことは、
意地悪で言っているんじゃなく、
「その時」が来ないと、人は生活を変えることはできない
ということがわかったから。
「その時」っていうのは、
その人がやる気になった時のことです。
たいていは、生活が行き詰まりそうな時、
つまり、追い詰められた時ですかね・・・。
わが家もそうでした(汗)
本当はそんな風になる前に、生活を改められるといいんですが、
人間、いったん上げた生活レベルを下げるのはなかなかできません。
危機感を感じて、やっと生活を変えたという人は多いはず。
やたらと生活レベルを上げると、後が大変です。
お金の使い方はその人そのものなので、
本人だって簡単には変えることができません。
ましてや、誰かに言われてできるものではないです。
なので今後は、「お金がないわー」という人がいても、
本人が「このままじゃ、まずい! なんかいい節約方法ない?」って聞かれる時まで
「この人、まだ余裕があるんだ」と、
生暖かく見守っていこうと思います。
子育て世代は教育費がかかる上、さらに住宅ローンも抱えていて
生活が苦しい人が多いです・・・。