これまで上げてきた拙い写真からもわかるように、わが家は粗食です。
最近は品数も断捨離した結果、「一汁一菜」と簡素さに磨きがかかっております。
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粗食かつ品数少なし、ですが、さすがに育ち盛りの子どもにはタンパク質多め、肉体労働の
だんなさんには炭水化物多めに盛り付けるなど工夫(?)はしています。
健康を保ちつつ、節約するにはどうしたらいいか。
行き着いたのは、おからにコンニャク、ちくわ、油揚げ、豆腐、モヤシ、とりムネ肉、イワシ、
卵などの食材でした。
これらは、かさ増し要員としても節約生活には必須ではないでしょうか。
今ではわが家の食卓に欠かせないメンバーたちですが、節約生活を始める前はほとんど
買うことがなかった面々でもあります。
節約生活に力が入っていた時期は、そんなこんなで月の食費は2万円以下でした(子どももまだ小さかった)。
実家から野菜はしょっちゅうもらっていたし、米代は除いての金額なので、節約家から見たら
大した額ではありませんが、わたしの周囲では驚きの目で見られたものです。
たぶん、この2倍くらいの金額が一般的なのではないでしょうか。
以前勤めていた会社で、このようなわが家の食費事情を話したところ、同僚に言われました。
「あなたの家で暮らしたら、なんかやせそう(苦笑)」って。
(苦笑)からもわかるように、ほめてないですがw
たしかにわが家は皆、細身です・・・。
「断食道場」ならぬ、「ダイエット合宿」の宿泊施設を経営したらうまくいくかも。
節約し過ぎなんじゃない? と言われそうですが、でもまあ、健診の数値はオールAなので
これでいいのでしょう(たぶん)。
長い目で見ないとわかりませんが。
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近ごろは、炭水化物比率を落とし(糖尿病予防)、タンパク質比率を上げた(栄養不足を防ぐため。
肉だけでなく大豆や魚、乳製品など幅広く摂るようにしている)ことから、食費は3万円前後まで
上がってしまいましたが、長期的に見て健康でいられるなら良しとしています。
子どもも中学生になってたくさん食べるようになったし、しょうがないですね。