引き続き資産(というほどでもない)をETFに組み替えるため、投信を解約、出金しています。
その1つの投信の話。
それは地元地銀で(バカ高い)手数料をかけて購入した投信なのですが、解約(元本割れ
です・・・)したはいいものの、出金・振込がどうにもこうにも大変なのです。
その銀行の口座からメインバンクの住信SBI銀行へ解約した300万を振り込みたいのですが、
調べてみると最安の方法(同地銀のインターネットバンキング)からでさえ「3万円以上は432円」の
手数料がかかります。
300万だから432円だね、これくらいはしかたないか、と思ったのですが、わたしの場合、
振込限度額がなんと1日当たり30万しかない!ことがわかりました。
これは初期設定の時に自分で決めた額らしい。記憶にないけど。
てことは、432円✖10回=4320円も振込手数料がかかるってことです!
とんでもないことだ。
トークンを発行すれば限度額が上がりますが、これを機にこの口座は解約予定なので、
この振込のためだけに作るのはめんどくさい。
窓口で振り込めば1回で済むけれど、手数料が864円もかかる。
手数料は絶対に払いたくない・・・。
となれば、「地元行のATMで出金(無料)し、コンビニATMで入金(無料)」を
コツコツやるしかないでしょう。
どうせ急ぐ仕事ではありません。
よく行くスーパー内に地銀のATMがあるし。
そんなわけで始めた住信SBIへお金を移動させるミッション。
ただ、これも気を付けなければいけないのは、「平日時間外、土日祝日は出金手数料108円が
かかる」ということ。
土日とかに買い出しに行った時うっかり出金しないようにしないと。
自行ATMなのに、手数料を取るのです。
そればかりか、以前の話ですが、コンビニATMで入金するのにも手数料を取るのには
びっくりしました。
お金入れてあげるのに手数料取るの⁉
それを知らずに一度入金したことがあって、悔しすぎて泣けました。
預金額によって回数制限がありますが、住信SBIなら入金はもちろん、出金も振込も無料なのに~!
そんな残念な出来事を思い出しつつ、なんだかんだで足かけ3週間wかけて、地元行ATMから出金→
コンビニATMで住信SBIへ入金という「作業」を10回繰り返しました。
出金限度額も30万に設定してあったので・・・"(-""-)"
作業完了後、当然ですが通帳には「出金 300,000」が10列並んでます。
地元行の行員から見たら、なんで窓口来ないのか不思議でしょうね。
何が何でも無料で振込をしたい。
そんな考えの人間もいるのです。
今回のこの行動、いろいろ間違っているところもあるかと思いますが、たとえ800円ほどの手数料でも、
わが家なら1日分の食費であることを思えば大きい、ということでよしとします。
どうせ、ついでだし。
それにしても、投信解約を担当してくれた若手行員さんも感じよかったし、地元行なので
応援したい気持ちはやまやまですが、こうもネットバンクと使い勝手の良さで差がつくと、
やっぱりもうこの先、地銀口座は使いたくないな・・・と思ってしまった出来事でした。