インスタントコーヒーといえど、カフェイン過敏症でない人でも体調の悪い時は気を付けた
方がいいです。
1週間ほど前、夜中に急に動悸がしてよく眠れない日が2日ほど続きました。
そして、寝不足のまま予定をこなしていたら風邪を引き、体調のすぐれない1週間でした。
その2日間は夜中に急に動悸がしたので、すごく焦りました。
調べたら、不整脈やうつ病とかいろいろ出てきたのですが、どれも思い当たることがありません。
健診結果はオールAなのでいきなり重篤な病気にかかるのも考えにくいし、リタイア生活で
ストレスもほぼないのにうつ病もないだろう・・・
そこでさらに調べたところ、「カフェイン中毒」が一番当たっているようでした。
年のせいか、カフェインによる睡眠障害がたまに出るようになっていたので、コーヒーを
飲む時間帯には気をつけるようにしていました。
カフェインが半減するには8時間かかるらしいので、入眠時間(午後10時)の8時間前、
つまり午後2時以降はなるべくコーヒーを飲まないようにしているのです。
カフェインの安全な摂取量の目安を調べると、「1日に250㎎以上摂取すると不眠などの
影響が出る」ことがわかりました。
でも、カフェインの感受性や体重の違いで摂取量は人それぞれでしょうから、自分で
おおよその量を把握しとくといいですね。
知っていますか? 自分のカフェインの「安全量」|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
缶コーヒーの数値が意外に高くて驚きでした。
わたしの場合、インスタントコーヒーをふだんは1日に3杯飲んでいるので、180㎎摂取している
ことになります。
障害の出る基準以下ではありますが、体調が悪い時はこれより少なくても悪影響が出る
こともあるということでしょう。
不眠・動悸が起きた前日と当日は疲れ気味だったんですよね。
なので、カフェイン中毒のような症状が出てしまったのではないかと推測します。
たしかに、その2日間はコーヒーがあんまりおいしく感じなかったんです。
今思えば、「今日はコーヒー飲みたくないな」と体は訴えていたのではないかと。
今度からはそういう時は飲むのを控えたいと思います。
そんなわけでここ1週間はコーヒーは朝の1杯(これはやめられない!)だけにして、昼間は
紅茶(カフェインがコーヒーより少ない)や、麦茶(カフェインが含まれていない)で
お茶を濁していましたが、物足りない・・・
早くいつも通りコーヒーが飲めるようになりたいです。