「宿題やった?」「LINEばっかやってないで、勉強しなさい!」。
わが家ではこれは言わないのですが、その代わり、「保健行動」については口うるさく言ってます。
保健行動とは・・・
「個人が健康を保持・増進したり、疾病を予防・早期発見するためにとる日常生活上の行動」のこと。
まあ、保健行動といっても、わが家で気を付けているのは
・口呼吸しない(細菌が入るのでよくない、ドライマウス予防のため)
・腹筋を使った姿勢をすること(よく猫背になってます・・・)
・歯の定期検診とブラッシング指導を受ける(最近はさぼりがち(汗 ) )
・飴はなめない(虫歯の温床になるので。たまに食べていいことにしてます)
・飲み物は基本、無糖のもの(血糖値の急上昇を招くなどジュースは百害あって一利なし
なので。たまに少し飲むはOK)
・スマホ、PCはなるべく離して見る(近視が進んできたので。視力維持は「明るさよりも距離」
なんだそう)
と、こんなレベルです。
小さい頃は「鼻水はばい菌がいっぱいだから、すすると鼻や耳の病気になっちゃうんだよ。
だから、すすっちゃいけない。すぐにかむんだよ」と言い聞かせ、正しい鼻のかみ方を教えたり。
幼児は何から何まで教えないといけないので大変でした。
これ以外に実際はもっといろいろ注意していることはあって、日常生活で気を付けていることは
さらに数多いです。
一番大事にしてるのは「睡眠をしっかりとる」こと(娘の場合は8時間が最低ラインの様子)。
なので、睡眠時間が取れなくなるくらいなら宿題はやってかなくていい!とまでいってます。
睡眠第一主義w
宿題は提出しないと怒られるので、実際はやっているみたいですけどね。
それくらい睡眠は大事だよということを伝えたいわけです。
その他のことに関しては余計なことをいうとすごく反発する娘ですが、保健行動については
言うことを聞いてくれます。
丈夫な子どもだったら「お母さん、うざい」で片付けられてしまうだろうけど、娘も虚弱体質
なので、健康にいい習慣を身に着ける大切さは実感しているんでしょうね。
たしかに、こんなに日常生活上で細かく注意する家庭はあまりないかもしれません。
しかし、わたしが健康オタクになったのは理由があって、小さい頃から虚弱体質に苦しめられて
きたからなんです。
同じく虚弱体質である子どもには、同じ苦労をしてほしくありません。
わずらわしく感じるだろうけど、どうしてそうしなければならないのか説明して、納得して
もらうようにしています。
健康こそ財産なので、娘には自分なりの健康習慣を身に着けていってほしいなあと思っているのです。