そう言われればそうかも。

日常での気づきや「おもしろい!」と思ったこと、断捨離やお金のことなども。

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見た目と貯金額は比例しない。人の通帳をチラ見して、思わず「・・・ひょえー!」と言いそうになった。

「買い物がしたい」というので、今日は実家の近所のおばあちゃんを近くのスーパーへ

連れて行きました。

 

このおばあちゃん、とっても朗らかな人柄で、小さいころからよくお世話になっていたのもあって、

今でも実家の畑仕事の帰りに家に寄らせてもらってます。

 

いつも「お茶飲んでけ」って声をかけてくれて、お茶をごちそうしてくれる優しいおばあちゃん。

お茶をごちそうになる代わり、もう90歳なのでいろいろできないことが増えてきてるから、

この時期だと柿を落としたり、大根を収穫したりだとかのちょっとした手伝いをしてます。

 

 

このおばあちゃん、見た目はほんとにボロボロの服を着て、家の中も何というか「日本昔話」風と

いうか、あれに出てくる貧しい家そのものなんですよね。

だから、亡くなったうちの母親は「生活大丈夫なんだろうか」とよく心配してました。

 

昔のことだからちゃんと掛け金かけてなくて、夫婦合わせても国民年金は月額4、5万じゃないか、

質素な暮らしぶりだから、それでも毎月やってけるんじゃないか、とか想像したり、心配したり。

 

 

さて、そんなおばあちゃんですが、最近認知症が進んでいます。

自分でもわかっているので、出かける際忘れ物がないか何度も何度も確かめるのです。

 

今日はスーパーのついでに銀行窓口でお金をおろす予定もあったので通帳を持参したのですが、

かばんに通帳があるのを再度確認したその時、「ほれ、野菜を売ったお金が入ってる」と

うれしそうに通帳のページを見せてくれました。

 

「よかったねえ」と見たわたしの目は、そこで一瞬止まりました。

 

だって残高が「25,〇〇〇,〇〇〇」となっていたから。

思わず「ひょえー!!」と叫びそうになりましたよ。

「日本昔話」のばあちゃんがそんな大金持っているんですから。

 

おばあちゃん、こんなに持っていたのか。

まったく、人は見た目と貯金額は比例しない・・・

とにかく、驚愕の数字でした。

 

と同時に、ならば、どうしてもう少しいい服を着ないのか?

どうしてもう少し家を快適に住めるよう修繕しないのか?

どうして、どうして・・・?

いろいろな「はてなマーク」が頭に浮かびました。

 

思わず「こんなにあるの?」と言ったら、「これくらいなくちゃ」というのです。

おばあちゃんの生活ぶりだと、あと200年あっても絶対使い切れません。

金銭感覚はどうなっているのか、別の意味で本当に不思議でした。

 

 

ともあれ、「貧困にあえぐ日本昔話のおばあさん」のイメージは完全に吹き飛びました。

彼女はあえて「使わない生活」を選んでいるのですから、どちらかといえば、「ウォール街の

魔女」ヘティ・グリーンに近いでしょうか。

食べたいものも買えない苦労をしてるんじゃといった心配は無用なのでした。

 

 

買い出しに行ったスーパーでも、卵に牛乳、菓子パン、少量の刺身、そしてコロッケと豪勢ではない

けれど、しっかり栄養を取れそうな食材を買っていました(野菜は家で作っているのがたっぷりある)。

 

牛肉とかお寿司でも買ったら?と勧めたけれど、「そういうのはあんまり好きじゃない」そうです。

おばあちゃんの貯金はまだ増えそうな予感がしますw

 

 

しかし、2500万もの大金です。

親戚がたくさんいるので、相続時には何だかもめそうですよね(存命中のきょうだいがたくさん

いる)。