キムさんのこの記事を読んで、「そうそう、結局はやるかやらないかの違いだけなんだよ
ねえ」と思いました。
僕は実行力で勝負していきたい|Time is money キムのお金日記
キムさんのブログはお弁当作りの習慣が続かなかった同僚の話でしたが、 わたしの身近な例では、
新たな節約技を試そうともしないという人がいます。
始めるところまでいかないのです。
節約することととか、少しでもいいから自分でできることでお金を稼ぐこととか、悩まずにまず
やってみたらいいと思うのですが・・・。
お金がなくて・・・というママ友に、「要らないものをメルカリで売ったらいいよー」と話しても、
「えー、そんなのできるかなあ?」と何だか乗り気じゃないんです。
「スマホで写真撮ってupするだけだよ」と説明したけど、「やり取りとか、梱包とかしなきゃ
いけないよね?」と言われました。
うーん、確かに立体物の梱包は少しハードルが高いです。
大きさと送料の関係もあるので、なるべくコンパクトにしないといけないし。
じゃあ、もっとかんたんなものをと思って、「amazonで読み終わった本を売るのは?
本なら、梱包も簡単だし」と勧めるも、「それも梱包したりしないといけないよね?」と
やはりめんどくさそうでした。
その手間がめんどうと感じるならば、ブックオフなどの買い取りに持っていくしかありません。
ただし、買い取り額は、自分で売った場合の何分の一(1/10にも満たないことも)。
一番めんどうな部分が一番もうかる部分でもあるので、そこを丸投げしてしまったら、手残りは
わずかになってしまうのも当然です。
何でもかんでも、高く売れなさそうな本まで、手間をかけてamazonで売るのが正解なわけ
じゃありませんが・・・。
世の中、何もしないでお金は手に入らないです。
たしかに、こういう作業は向き不向きがあります。
ネットオークション(フリマアプリ)に出品なんて、とてもとてもというわけです。
ただ、慣れれば何てことないんですけどね。
最初は誰だって初心者なんです。
わたしも最初は恐る恐るの出品だったし、いくつも失敗してきました。
それでも不用品が出るたびにボチボチ出品し、続けてきたところ、ヤフオクとメルカリの累計
売上額は10万は超えてると思います。
大したことないですが(汗)
読み終わった本を出品している「amazonセラーセントラル(旧・amazonマーケットプレイス)」の
方はいくらになったかよくわかりませんが、ビジネス書にはまっていた時期(毎月2~3万購入して
いた)は、せっせと出品していたので、送料を引いても本代の1/2~1/3は回収していましたよ。
そのほかにも、ヤフオクで売るには不向きなものはリサイクルショップに持ち込んだり、近所の
フリマに出店したりもして、とにかく手間を惜しまず、不用品をお金に換えてました。
手間暇かかるけれど、家は片付くし、お金になるしで、こういった経験を積んできたことは
よかったと思います。
節約技とか副収入を得るとか、結局は「やるか、やらないか」という実行力の差だけ。
その中で自分に合った方法をコツコツ続けることで、大きな違いが生み出されていきます。