先月、1日1000円の「クリアファイル家計簿」がうまくいったのを喜んでたけど、わが家の家計管理には問題があることも発見しました。
意外な発見も多かった「クリアファイル家計簿」→11月のやりくり費。倹約してると思っていたけれど・・・。「クリアファイル家計簿」で支出の見直しができた。
いやね、しばらく前から気づいてはいたんですよ。
表向き、月4万でやりくり(食費、日用品費、1回あたり1000円~2000円ていどの少額の雑費)はできていた。
・・・けれど、実はその範囲で収まってはなかったんです。
予定より多く使ってしまったガソリン代だとか、ちょっとした交際費(手土産代とか)だとか。
そういうはみ出た部分は全部「特別支出費」から出してました。
毎月の家計簿上には出てこないので、とりあえずやりくりできてる錯覚を生んでました。
で、年末に「特別支出かさんでるな・・・」となって、つまり、その分貯金を食いつぶしてたんです。
(わが家の特別支出管理は、年初に予算を組んで、月割りの積み立て+ボーナスで対応してます)
そういったわけで、思ったより(計算上より)貯金ができてない現状がありました。
わが家の「特別支出費」は、
・年払いの火災保険
・自動車維持管理費(車検、任意保険、消耗品)
・慶弔
・イベント代(年末年始などの支出用)
・家電が壊れた時用
・家の修繕費(古いので直すところがいっぱいある)
くらいにしか対応してません。
毎月割の積立金額もその分しか貯めてないわけで。
なのに、毎月「ちょっと足りない雑費」を支払うのに流用してしまってました。
この金額がけっこうバカにならなくて、月に1~2万も!使ってました。
・・・ということは、わが家の毎月のやりくり費の実際は4万じゃなくて、5~6万ということになります。
そうじゃないかなと薄々感じてましたが、知りたくなかったので今まで目をそむけてました。
「やりくり上手な奥さん」笑 でいたかったのかな。
今までなあなあになっていた現実をはっきりと知ることができて、それだけでも「クリアファイル家計簿」をやってよかったですよ。
「クリアファイル家計簿」をやらなくてもわかってはいたんですが、この家計簿に挑戦すると意識してお金を使うようになるから、今まであいまいにしてた部分がすごい気になるようになりました。
うん、やっぱり、家計管理見直そう。
というわけで、今月からは費目を組みなおします。
・食費、日用品費 3万
・少額の雑費 1万
・どうしてもオーバーしてしまう雑費 1万
計5万でやってみます。
あれ? 大して変わってない・・・?
これまで「特別支出費」にもぐり込ませていた「雑費」に1万というしばりをかけた点だけですね。
でもね、これでもすごいプレッシャーなんですよ。
今年はすでに年間特別支出費の予算をオーバーしてるので、ここらで引き締めないと。
来年以降の「明るい家計」のためにがんばってみます。