鍋でご飯を炊いてみました。
きちんと水分を測り時間通りに火加減を調整したので、ふつうに炊けました。
この当たり前の現象が「米は炊飯器で炊くもの」としている身には何だか新鮮です。
この方のブログを読んで、「そうだ、ごはんを鍋で炊いてみよう!」と思い立ち、やってみました。単純 笑
さっそく真似してみました→お米の普通の鍋での炊き方と激ウマな水の量や吹きこぼれ対策
別サイトに載っていた水分量の目安です。
夏場は30分、冬は1時間しっかり浸水させてから、この火加減で炊くとよさそう。
鍋を火口の中央において中火にかけます(2〜3合炊くならはじめから強火はNGです)。
“鍋の中でぶくぶく音がする”、“蓋から泡がこぼれ出てくる”などして、沸騰が確認できます。『沸騰したらそのまま2分炊き、その後火を少し弱めて3分、続けて弱火に落として5〜7分炊く』のが基本の炊き方となります。
火を止めてから10分蒸らして完成!
20分で炊けるとは、鍋炊きご飯、早い。
サイトによって多少違いますが、基本的には
・水分量は米に対して1.2倍+α
(米1合(180cc)に対し、水は220cc)
・沸騰するまでは中火で、
・沸騰してしばらくしたら弱火で15分
・その後10分蒸らす
という感じになります。
沸騰後は弱火にしてからIHのタイマーを15分に、キッチンタイマーを25分に設定しておいたら、安心して放置しておけました。
今回そこそこに炊けましたが少し芯が残ったみたい?なのは、早く沸騰させたくて最初強火で炊いてしまったからなんでしょう。失敗しました・・・
次回リベンジです。
専門の家電を使わずに調理するのってワクワクしますね。自宅で「飯ごう炊さん」してるみたいでした。
これで災害時に炊飯器がなくてもご飯が炊ける!
電気がなけりゃ炊飯器はもちろんIHも使えませんが、水加減と火加減さえ知ってればカセットコンロでもきっとうまく炊けるでしょう。
今回の「電化飯ごう炊さん」にはMEYER(マイヤー)の片手鍋を使いました。
2合炊くにはぴったりのサイズだし、ガラス製のフタなので中がよく見えます(フタを取って中を見なくてもいいので楽です。炊き加減が調整しやすい)。
吹きこぼれに注意すれば、3合もいけるかな?