大根をコトコト煮てます。
手前の物体は出汁用に入れた鶏ガラです。100円也。
大根をうまく煮るコツは、
・皮を厚くむく
・柔らかくなるまで調味料を入れない
・塩分は総重量の0.6~0.8%
この3つだけでした。
若い頃は見向きもしなかった「煮物」。
このごろしみじみとおいしく感じるのは年のせいでしょうか。
30代になって、たまに大根煮物にチャレンジはしてました。
が、大根が固かったり、中まで味が染みていなかったり・・・
いつもいまいちだったんですよね。
それは、
・皮をうすくむき(ピーラーでうっすらむいただけだった)
・柔らかくなる前に味をつけていた
からだったんです。
煮物って作り方見ないで作ってしまいませんか。
煮て、味付けるだけでしょって。
料理レシピサイトにちゃんと作り方のコツが書いてありました 笑
「隠し包丁」だとか「面取り」だとかはスルーして作ってますが w
料理の塩分量については「科学調理」の信望者、勝間さんのブログをどうぞ。わかりやすいです。
ホットクックによるシュガーフリー生活のすすめ。楽すぎて止められません。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
中火(できれば弱火)でゆっくり加熱し、じわじわと旨味を引き出すとおいしい煮物が出来上がります。
時間だけはあるセミリタイア者にぴったりの料理ですね。
今回も午後1時から作り始めて6時まで煮て(というか保温して)ました。
働いていた時はなかなかできなかったことです。
時間がない時は「ホットクック」があれば、任せっきりにできますね。
ホットクックの得意料理・不得意料理と、もっとも重要な使い方のコツ - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
こういうのを読むと、ホットクックがほしくなります・・・。