年末ジャンボ宝くじ、もうじき当選番号の発表ですね。
買った人は「どうせ当たらないよ」と言いつつも、「もしかして・・・」という希望を捨て切れずに当選発表を待ちわびているのでしょうか。
わたしも20代のころは職場の仲間でお金を出し合って年4回買いに行ってましたっけ。
末等の300円以外、1回も当たりませんでしたけど。
宝くじの期待値が50%以下だというのを知ってからはきっぱり買うのをやめました。
宝くじを買うと大損する!→ジャンボ宝くじ売り場の列に並ぶ人たちに思うこと 。
あの売り場に並ぶのは1万円を5000円に引き換えに行くようなものです。
売上金は地方自治体などで活用されるのでそれをわかって買いに行くならいいですが、それすら知らずに買っているとなると何だか悲しくなってしまいます。
まるで、支払う義務もないのに喜んで追加の税金を払うために並んでいるみたいです。
その列を「あ~あ、お金を減らすために並んでるよ」と横目に見ながら通り過ぎましたが、後日、友だちが「年末ジャンボ買っちゃったよ!」というではありませんか。
身近な人が買っていると残念感が倍増してしまいます。
彼女は「どうせ当たらない」ことは重々承知の上で買ってしまったのですが、なんで買ったのか聞いてみると、住宅ローンの支払いに加えて様々な出費に追われていて、お金が足りないとのこと。
年末になるとなおさら物入りですからねえ。
わが家も財布の中身が寒いです。
宝くじを買うお金を別のものに回せばいいんだけどねえと力なく笑いながら話す彼女は、「夢を買う」魔力に抗えなかったのでしょう。
お金に困るほど選択肢は狭まるし、余計苦しくなる方を選びがちになってしまうと改めて感じましたね。
もっとも彼女に限らず、宝くじを買う人から見れば仮想通貨を買う自分のような人間の方が「大バカ者」に見えることでしょう。
「あんな得体のしれないもの買っちゃって。今はお祭り騒ぎだけど、もうじき祭りは終わるよ」
そんなふうに思っているかもしれません。
でもですね、仮想通貨のベースにある「ブロックチェーン」という技術を知れば(まあ、あんまりよく理解できてませんが)、これがただの「お祭り騒ぎ」でないことはわかるのではないでしょうか。
バブルはバブルでも、「鉄道」(鉄道バブル)や「IT」(ITバブル)といった実態(インフラとしての価値)のあるものと同じであって、「チューリップ(バブル)」とは違うもの。
わたしは、ブロックチェーンは次の時代を作る技術であり、仮想通貨はその表れの1つだと思ったので、遅まきながら仮想通貨を毎日コツコツ買ってます。
その経緯はこちら→「毎日ビットコインとアルトコインを買っていったらどうなるか」の途中報告。
これが3年後にどういう結果になるか今から本当に楽しみです。
無価値になっていたら、「宝くじ信者」からバカにされているかもですね、ふふふ 笑
寒空の中、当たりが出やすい宝くじ売り場(そんなものは存在しません)に数時間行列する人と、同じ金額で仮想通貨を始める人。
夢を買うならどちらが賢明なのかは、言うまでもありません。
http://www.shinoby.net/内藤忍の公式ブログ
これに同意ですね!
宝くじ信者のあなたも、とりあえず口座を開設して、3000円ほど(宝くじ10枚分です!)買っておいてみてはどうでしょうか。
無理のない範囲で新しい波に乗るのは楽しいですよ。
bitFlyerは大手の取引所なので安心です。
同じ「バカ」なら、わたしは仮想通貨を買います。