仮想通貨のXEM、今朝見てみたら爆上げしててびっくりしました。
10月に100万円をつっこんで毎日、BTCを7500円、XEMを2500円合計1万円分の仮想通貨を買っていったらどうなるか実験してます。
このうちcoincheckには27万円を入金し、今日現在XEMは約20万円(JPY、日本円)が150万円に「増え」ました(日本円の価値が落ちているだけかもしれません)。
まあ、これは数年後にもしかして0円になっているかもしれないので、途中経過ということで・・・(;^_^
今日はこれを自慢したくて書いてるわけではなくて(「昨年の大失敗」としてまたまとめますが、昨年も大損してるので投資はむしろ下手です)、これからお金持ち、またはお金に困らない人になるには勉強が不可欠だということを書きたいと思います。
勉強する時間を作り、調べ、実行に移す。
これを早く回転させ続けた人がより効率よくお金持ちになっていく。
昨年からの仮想通貨投資を通してこのことを体感しました。
時間があったからブロックチェーン技術のことを(少し)勉強することができたし、(ある程度の)自信をもって仮想通貨を買うこともできたのです。
わたしやあなたの手元にはないかもしれませんが、そもそも世の中にはお金が有り余っているらしいですよ。
(行き場のないお金「ホームレスマネー」は全世界で数千兆円?)
それらのお金を保有している人たちは日々有効な投資先を探していて、価値あるものを見つけるとお金は瞬時にそこに集まっていく。
そういったことを理解すれば、「バブルはいつでも・どこでも発生している」ということがわかります。
シカゴで原油価格が低迷していても、たとえばブラジルでコーヒー豆が高騰しているかもしれない。
ウクライナの不動産やナイジェリアのREITが上がり始めてるかもしれない。
そんな視点で世界を眺めれば、投資先はいつもどこかにあるはずです。
バブルらしきものを見つけた時、実体のないバブル(チューリップなど)との見分けは必要なので、やはり勉強は必須ですね。
仮想通貨は実体のあるものというか、これからの基盤になっていくものだと思うので今のうちから買ってみたわけです。
いろいろ偉そうに書きましたけど、そういうわたしはそれらへ投資できてるかといえば、残念ながら先にあげた投資先についてはどれも詳しくないし、買い方もわからないし、そもそもインターネット上に情報が載っていても英語がわからないので実践できてません。
これらの「宝の山」にリーチできるよう勉強するのが今後の課題でしょうね。
まとめると・・・、
・世界にはお金が有り余っている
・そのため、バブルは世界のどこかでいつも発生している
・それらの中で実態のある(将来にわたって価値のある)ものを見つけ、選び出すには不断の勉強が必要
・ 資産を増やすにはバブルの初期に乗っかるのが一番手っ取り早いので、バブルをいかに早く感知するかが肝
こんな感じでしょうか。
これらのことはうっすらわかってはいましたが、今まで実感できてなかったんですよね。
ですが、トマ・ピケティ『21世紀の資本』(まだしっかり読んでませんが)の「r>g」に衝撃を受け、そして、仮想通貨投資で実際に体験したことはいい学びになりました。
仮想通貨は「数年以内に決済手段として普及する」と思う人はとりあえず1万円買ってみておくといいかもしれませんよ。