「お金の貯まる人」と「貯まらない人」の差って、あんがいちょっとした行動の違いなんじゃないか。
最近そう思います。
たとえば、おととい書いたこの記事→ポイントとクーポンを利用する「もうからない客」だけど、店に嫌がられないよう努力している
ポイントとクーポンを活用して、元値4,200円のヘアカット料金が1,200円で済みました。
で、このポイントとクーポンは誰でも取得できるものです。(ポイントはホットペッパービューティーからたまに付与されるもの)
やることといったら、
・ホットペッパービューティーに登録しておくこと
・カットに行く時は、ついでにお店のクーポンを探しておくこと
くらい。
ほんとにちょっとした行動なんです。
これで、4,200円がたったの1,200円になってしまうわけで。
クーポンとポイントで店を利用する際の配慮についても書きました→ポイントとクーポンを利用する「もうからない客」だけど、店に嫌がられないよう努力している。
わたしは浮いたお金の一部を使ってこの日、おいしいスープランチセットを食べて帰ってきました。
すごい安くカットしてもらえた上においしいお昼も食べれてとっても幸せ。
店側としては、クーポンやポイントを提供することで来店機会を増やし、他のサービス(カラーリングとか)や商品(シャンプーなど)も購入してもらいたいというねらいがあります。
今回行ったようなおしゃれな雰囲気のお店はそういったお客さんのおかげで成り立っているんでしょう。
そういった仕組を知りつつ、ドケチ賢い消費者なので「カラーリングはいかがでしょうか」「(さらによい)トリートメントがあるのですが・・・」といったお金を使わせる提案に対して、すまなそうな表情で「今回はカットだけで・・・」と、すべて跳ねのけたのでした。
(ほんと、もうからない客でごめんなさい)
クーポンとポイントで浮いた分をどうでもいいサービスに使っていては節約の意味がありませんので (`・ω・´)キリッ。
話が脱線しましたが、1回4,200円のカット料金が1,200円になるとすると、サイトに登録するだとか、お店のクーポンをチェックするだとかの習慣を持たない人は1回あたり3,000円も多く支払うわけです。
これが仮に年4回美容院に行ったとすると、3,000円✖4回=12,000円の差を生む。
さらにクーポンをチェックするというこういった節約行動だけでなく、「浮いた分を投資する」人と比較したら・・・
1年、2年では大したことなくても、5年、10年たてばその差は大きなものになるでしょう。
わたしも以前は何気にお金を払ってましたけど、
・何かをする前に調べる(モノを買う時、サービスにお金を使う時)
・お得な方法がないか、ふだんからリサーチしとく。
(今回の例でいうと、ホットペッパービューティーに登録しておく、とかですね)
そんなことを心がけるうちにお金が貯まるスピードが上がりましたよ。
□ホットペッパービューティーはなかなか使えます