月々の収支や支出内容はおおよそ把握してても、はて年間ではどうなってるんだろう?ってことありませんか。
わたしはそうなんですよね。
毎月の細かい家計簿はつけてなくて、それでも毎月の貯金額や光熱費の金額とか大体はわかってるけど、年間ではどうなのか?という。
プラスなのか、マイナスなのか。
いや、マイナスじゃ困るけど。
水道光熱費などは月割で家計に計上してます→【家計管理】家計簿なんてめんどくさい! ずぼら主婦は全てを「固定費化」してみた。
まあ、プラスかマイナスかは年初の資産額から年末の資産額を引けばわかりますけどね(投資をしていない場合)。
投資をしていると投資してる分は日々評価額が変化してしまうため、毎月の家計の把握と同時に、毎月ではないけど1年の間に必ず発生する支出=特別支出の合計額もわかってないと、年初の資産額と年末の資産額だけを比較しても、給与の範囲内で生活できてるのかどうか、予定通りちゃんと貯金ができてるのかどうかまではわかりません。
わが家は一時そういう状態で資産総額だけを見てたので、増えているのをいいことに生活費や特別支出が上昇してるのに気づかなかったんです。
株高で資産総額が増えてるけど、支出も増えてた!
アベノミクスで浮かれてました・・・(-_-)
やっぱり月々の家計と特別支出をしっかり把握する必要があります。
そして、特別支出の把握こそ家計を安定させるカギでした(わが家の場合)。
特別支出についていろいろ書いてます。コントロールできるようになるまで苦労しました・・・→
・【家計管理】特別支出のせいで、イライラ。ここをコントロールできれば、家計は攻略できる。
話がそれましたが・・・
まあ、月々の支出と年間での特別支出を把握するといっても、超ざっくりでいいと思います。
ちなみにわが家は10万単位。
大ざっぱ過ぎですかね?
まあいいや。
今日は特別支出を含む、年間での家計を振り返ってみました。
昨年(2017年)の収支は、
・手取り年収は310万
・支出は230万
・そのうち生活費は180万、特別支出が50万
・貯金は80万
でした。超ざっくり(;´∀`)
式にすると、収入310万ー支出230万=貯金80万 です。
(この式だと残ったお金を貯金してるってことになってしまってるけど、実際は天引きしてます(;^_^A )
こうやってざっくり把握しとくと何がいいかって、それは項目ごとに対策を考えやすいという点。
光熱費がいくらで、被服費がいくらで・・・と詳細をつかむのもすごく大事ですが、全体が見えなくなってしまうことがありませんか。
わたしの場合は大きくつかむことで、その固まり(収入、支出、貯金)ごとに対応策を考えやすいです。
ふだん細かく家計簿をつけてる人も、たまーにでいいので年間を通したお金の動きを計算すると視点が変わっていいですよ。
たとえば、「貯金80万」は少ないからもう少し増やしたいなとか、有利な運用法を探そうとか考えたり、また支出部分はもう少し減らしたいな、とかぼんやり考えるのに向いてる。
生活費、住宅ローンもないんだし、もう少し減らしたいなー
この年間収支、ざっくり数字をつかむためなので、やっぱり計算は10万単位でいいと思います。