「モノを持っていることって大変なことなんだなあ」。
なるべくモノを持たない方がいいなって改めて思いました。
それは「管理の手間暇がかかる」から。
わが家の地方は積雪地帯。
雪が解けるといろいろやることがあります。
その1つが車のメンテナンスなんです。
冬タイヤを夏タイヤに交換したり、これはやらない人もいますが、「塩カル(塩化カルシウム。融雪剤)落とし」の作業もあります。
塩カルをつけたままにしておくと車があっという間にさびてしまうんですよ。
例年はガソリンスタンドにこの作業をお願いしているのですが、塩カル落とし+ワックスで1万円以上とけっこうなお値段するんです。
今年はこれをケチって自分でやることにしました。
「洗車→塩カル落とし→ワックスがけ」のうち、洗車だけは500円の洗車サービスにお願いして、あとは自宅作業です。
なんだかんだで1時間はかかりました。
そして今日はタイヤ交換作業をして。
疲れる・・・
いい状態で長く使おうと思ったらお手入れは必須です。
お手入れは自分で手間暇をかけるか、お金をかけて人にやってもらうかしないといけません。
モノを持つだけで管理の手間暇(またはお金)がかかることを実感した2日間でした。
これがさして愛着の持てないモノだったり、必要度の少ないものだったら、さらにおっくうでしょうね。
「よけいなモノは持つまい!」と改めて強く思いましたよ。
□車がなくても暮らせる生活があこがれです・・・