あなたのだんなさんは倹約家ですか?
それとも浪費家ですか?
もし浪費家なら貯金額は教えないほうがいいですよ。
貯金をしていくうえで、よく雑誌の家計管理相談コーナーではファイナンシャルプランナーが「夫婦で家計状況を把握する」ことをおすすめしていますよね。
これは夫婦の金銭感覚がまっとうな場合に当てはまると思っています。
これまで浪費家の人たちをいろいろ見てきて思ったのは(以前の自分も含む)、浪費家っていうのはそもそもお金を貯めておけないんですよ。
あればあるだけ使ってしまう。
なので浪費家にはお金は見せない方がいいのです。
浪費家タイプの人にいくら節約を呼びかけても難しいです。
「あるんだから使って何が悪い」という言い分なんですね。
先のことは考えてない。
(以前の自分もそうだったなあ・・・)
その人自身が変わろうとしない限り、浪費家に節約させようとするのはムダな努力です。
お金の使い方というのはある意味その人そのものだし、他人を変えることはできません。
わが家は「妻が元は浪費家→その後倹約家、だんなは浪費家」なので、どうしたかというと「うちにお金はない」っていうことにしたんです。
何かをねだられても「お金ないんだよねえ・・・」で乗り切る「貯金はほとんどないよ」作戦。
浪費家の買うものって大したことないものなので、お金がなければ買うのを諦めますし、なければないでどうってことありません。
妻は倹約家だけど夫は浪費家でお金が全然貯まらないわ~と苦しんでいる人にこういう方法もありますよということで参考にしてもらえればと思います。
夫が家計管理をしているなら「妻が浪費家、夫が倹約家」の場合にもこのやり方は役立つでしょう。
「両方とも倹約家」の家庭がうらやましい・・・(*´Д`)
□「浪費家の夫に読んでほしい本ランキング第1位」(自分調べ)