空いた時間は「消費」や「浪費」じゃなくて、なるべく「生産」することに使うべきです。
「何かを作ること」はいいことがいろいろありますね。
・「生産物」ができる。
・「生産物」が誰かのためになる。
・満足感がある。
などいくつかのメリットのほかに一番大きいと思っているのは、
・いい暇つぶしになるので、無駄遣いしなくなる。
ことではないかと思います。
買った後で「・・・いらなかったな」みたいになる無駄遣いをする時ってたいてい暇な時だったりしませんか。
わたしは以前はそんな「暇つぶしの買い物」をよくしてました。
「暇だなあ~、ちょっと買い物行こう!」って雑貨屋とか洋服屋へフラフラ出かけると、数百円とか1,000円、2,000円とかですけどね、何かしら欲しくなって買ってしまうんです。
こういう無駄遣いって1回1回は大したことないけど積み重なるとバカになりません。
そういう出費の多さに気づいたので、暇な時間は「何かを作ること」に移行するようにしてみました。
やってみると同じ「暇つぶし」でも「生産すること」は大してお金はかからないし、腕は上がるしいいことづくめ。
いつか売れるくらいの作品や製品ができるかもしれないと思うと夢もありますしね。
このところやる気がなかったのでダラダラしてましたが(更年期なので無理しないことにしてる)、今日は久しぶりにやる気が出たのでパンを焼きました。
とても売り物になるようなレベルではないけど家族のおやつにはなる。
菓子パンを買わなくて済んだから、間接的に「お金を稼いだ」ことになるのかなあ?
(ならないか)
お金と一緒で「時間」も消費するばかりでは貧乏一直線になってしまいます。
消費する側から生産する側にならないと。
身近な誰かだけでなく大勢の人に喜ばれるレベルになるために、これからも家事の合理化で浮いた時間や空いている時間はせっせと何かを「生産」する時間に回していきます。
何かスキルがあったり、文章を書くのが得意な人は「作品」を作って売るといいですね。