最近思うのは以前より「貧困状態」が怖くなくなったなあということ。
一時期、「もしだんなさんの会社が潰れて失業しちゃったりしたらどうしよう」とすごい不安だった時期があります。
そんなことになったら、即貧困生活になっちゃうって怖かったです。
その時って共働きで、今より収入があったのに・・・。
今は当時より収入が減ってるのに、不思議なことにそういう不安は減りました。
何が違うのかって考えた時、貯金が増えたからというのはもちろんあるけど、「生活コストが下がったから」というのが一番大きな理由かなと。
以前は何だかわからない出費がちょいちょいあって生活が膨らんでいたんですよね。
少しずつムダを省いていって今はほんとに少しのお金で暮らせるようになりました。
関連:「セミリタイア的専業主婦」を継続するにも技術がいる。中古品で生活コスト下げてます。
見栄を張ってムダ遣いするのもやめました。
関連:「まるで貧乏人」に見えるけれど・・・やっぱり、「暮らしは質素で、資産はたっぷり」な人生がいい!
ちゃんと計算したわけじゃないけど月に10万あれば親子3人何とか暮らせるかな?(住居費除く)
月に10万なら何があっても稼げると思うから、将来に対する心配ってなくなりましたよ。
親子3人で月10万じゃ既に貧困じゃん、と言われればそれまでだけど w
収入が途絶えてからの「強制貧困」とちょっと違うのは、ふだんから生活費を落としておくと「少ないお金でいかに生活満足度を高めるか」というスキルが磨けるんですよ。
だから、金額以上にけっこう満足して暮らしてます。
必要最低限の暮らしをしてると、「収入が減ったらどうしよう」ってビクビクしなくてよくて、精神安定剤代わりになります。
この本はミニマルな生活の参考になります。