頭を使って消費していくことがお金が残るコツだなと思います。
なぜなら、見たもの、欲しいものを何も考えず手に取っていたらお金はいくらあっても足りないから。
やっぱ優先順位をつけないと。
欲しいものは買っていい。
だけど、それは衝動的、場当たり的に買ってもいいってことじゃないんですよね、当たり前だけど。
時間をおいて、 よく考えて買う、使う。
「消費は計画的に」ってことです。
大げさに言えば、これが資本主義の世を生きるコツ。
これが20代のうちからできてたらなあと思わずにいられません^_^;
勤め人の給料なんて、税金と社会保険料引かれて、天引き貯金して、特別支出に備えた貯金をして、さらに口座から引き落とされて、生活費で使ってとやってるうちにほぼなくなってしまう。
あっても残りはわずかなもんですよ。
(残らない人もいる)
適当に使ってたらあっという間になくなってしまう。
人類史とか読んでるうちに、人間てあればあるだけ使ってしまうようにできてるんだなと理解するようになりました。
原始時代からつい最近まで、食べ物は手に入った時に食べてしまえるだけ食べてしまうのが正しかったんですよね(貯蔵や保存技術が発展するまでは)。
それが正しい生存戦略だった。
でも、腐らない「お金」というものが発明されて高度に発達した今の社会を生き抜くには、それではダメだってことに気づくのにだいぶかかってしまいました。
本能のままに欲しいものを次々と買っていくんじゃなくて、 頭を使って消費する。
少し考えてモノを買う。
これを肝に銘じて生きていきたいと思っています。
最近支出が膨らみ気味なんですよね・・・