断捨離を始めて10年。
わが家もやっと、「片付いてるね」「スッキリしてるね」と言われることが多くなりました。
食器もだいぶ捨てたなあ。
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「片付け」よりも、まず「捨てる」
わが家の様子を見て「家も片付けなきゃ」という人もいるんですが、私は片付けよりも捨てるのが先だよと思ってます。
「片付け」よりも、まずは不要な物を捨てるべき。
なぜなら「必要な物」ってすごく少なくて、不要な物さえ取り除けば整理整頓しなくてもあるべき所に収まってしまうから。
このことに気づくまで、いらない物をあっちに移しこっちに戻ししてるだけでわが家はさっぱり片付きませんでした。
「捨てる技術」は意外に難しい
でも「捨てる」って意外に難しいですよね。
技術がいるというか。
・いる、いらないの判断がつけられない
・いらないと思っても「もったいない」という気持ちが湧いてくる
・いらないという判断ができても、「売れるかな」と思ってなかなか本当に捨てられない
などなど。
わたしも散々「捨てられない罠」にはまってたなあ・・・。
まずは心理的ハードルの少ないところから
とはいえ、家の中は「捨てやすいところ」と「捨てにくいところ」があります。
何でもそうだけど、まずはハードルの低いところから始めましょう。
わたしのように、いきなり写真とか思い出の品から取り組むと挫折します w
押入れは最後の方がいいかな・・・
おすすめはキッチン。
賞味期限切れのものとかならサクッと捨てられますもんね。
この「捨てる技術」については、いけだきょうこさんと、わたなべぽんさんのコミックエッセイがとってもためになりました。