シャンプーを使わずお湯のみで洗髪する「湯シャン」に憧れています。
湯シャンに憧れる理由
なぜ、湯シャン?
ナチュラルだから? エコだから?
いやいや節約家が選ぶ理由はただ1つ。
「経済的だから」。
お湯だけで髪が洗えるなんてすてきじゃあ、ありませんか。
湯シャンに成功すれば、洗髪にまつわるあれやこれやが(ほぼ)タダですよ、タダ(´∀`*)ウフフ
湯シャンも石けんシャンプーも難しい
とはいえ、いきなり湯シャンにはできません。
洗浄力の強力なシャンプーに慣れ切った頭皮を突然湯シャンに切り替えると、脂ぎってしまいます。
皮脂の分泌量を自然な量に戻していくには、少しずつ洗浄力の弱いものに変えていかないと。
そんなわけで、ふつうの一般的な(安い)シャンプーから湯シャンに切り替えるため、より洗浄力の弱い石けんシャンプーを使用中でしたが・・・、
これけっこう難しいんですよね。
いったん成功した時もありましたが、
関連:何度も挫折した「石けんシャンプー」。固形石けんで成功したコツを3つまとめてみた。
ベタつきなどが気になって、しばらくしてやめてしまったり。
一般的なシャンプーに戻したり。
関連:せっけんシャンプー、湯シャンに挫折した人も! 市販のシャンプー+クエン酸リンスで少しエコな生活に。
迷走してます・・・。
頭皮が臭うという悩み
そもそも湯シャンにしたいのは、お金のことだけじゃなくて「頭皮が臭う」からでした。
関連:頭皮がにおうのはシャンプーのし過ぎ? いつか「お湯シャン」にチャレンジしてみたい。
夕方になると頭皮が臭うのはなぜなんだろう?とずっと疑問だったんです。
頭皮の脂を洗い過ぎていた
調べてみると、
・一般的なシャンプーは洗浄力が強すぎて必要以上に頭皮の脂を取り去ってしまう。
・そのため、頭皮は皮脂を過剰に分泌する。
・過剰に分泌された皮脂が酸化して臭う。
という悪循環のためということがわかりました。
石けんシャンプーがうまくいかない!
調べていく中で、理想は湯シャンだけど次善の策として「石けんシャンプーもよさ気」という結論に達し、何度も挑戦してきました。
すんなり石けんシャンプーに切り替えられる人、そのままトラブルがない人もいるらしいけど、わたしはなかなかうまくいかず今に至る・・・という状況ですね。
石けんシャンプーは難しい
今まで何度も挑戦してきて、石けんシャンプーは難しいというのが正直なところ。
デメリットは、
・頭皮がベタつく
・髪の毛に白いせっけんカスがこびりつく
・髪の毛がベタつく
といったところでしょう。
これじゃ挫折しますよね・・・。
石けんシャンプー以外の解決策
頼みの綱の石けんシャンプーがダメとなったら、何で洗えばいいんだろう?
その悩みに答えてくれたのがこの本。
石けんシャンプー以外の解決策が載ってる!
(ていうか、石けんシャンプー全然おすすめされてなかった・・・)
ふーむ、肌に優しいシャンプーはこうやって選べばいいのか。
美容化学者の「かずのすけ」さんが化学知識を元に「肌にいいお手入れ方法」を解説してくれてて、シャンプー方法だけでなく、いろいろな疑問がすっきり解消しましたよ ヽ(^。^)ノ
低刺激シャンプーをさっそく買ってきた
この本片手に(実際に持ってったわけじゃなくて該当ページをスマホで撮影してった)、いざドラッグストアへ。
NG成分が入ってないやつで、選ぶべき成分が入ってるシャンプーは・・・。
これかな?
成分欄を読むと目がかすむ w(←老眼)
1本目に手に取った「ボタニスト」にしました ♪
この「ボタニスト」、「植物由来の低刺激シャンプー」として人気らしいです。
知らなかった (;^_^A
参考:ボタニカルシャンプーbotanist(ボタニスト)の口コミと解析まとめ
「ボタニスト」で様子見
洗い上がりも悪くなく、夕方になって頭皮臭もしなかったので「ボタニスト」でしばらく様子を見ようと思います。
これでよかったら、より洗浄力の弱い「アミノ酸系」シャンプーにするのだ。
そしていつかは「湯シャン」の境地へ!
洗浄力の優しいシャンプーは一般的なシャンプーよりずいぶん高いけど、湯シャンにできればシャンプー自体いらなくなるからいつかは元が取れるはず(結局そこかい)・・・。
いやーしかし、この『美肌図鑑』、シャンプーだけでなく様々なスキンケアについても「ムダ」をバッサリ指摘してるんですよ。
あれも、これも、それも、いりません。
お手入れにお金をかけてる人なら1か月(いや1週間)で元が取れるはず。
いろいろ衝撃を受けると思います・・・