先日、日帰りで金沢へ行ってきました。
若手作家さんの作品(左) 石川のPRキャラ「ひゃくまんさん」(右)
金沢といえば兼六園・21世紀美術館エリア、近江町市場、ひがし茶屋街が3大人気スポットかと思いますが、今回は兼六園はパスし、代わりに竪町(たてまち)方面を選びました。
竪町・新竪町ストリート
まずは若者に人気で金沢の流行発信地であるという竪町・新竪町ストリートへ。
どんなところなんだろう。
・・・あれ、人がいない?
竪町も新竪町も人通りがありませんでした 汗
やっぱあれですかね、平日午前中だから・・・
ていうか、11時前だったから開店前だったのかな?
おもしろそうなお店自体はいくつもあるらしいので、今度は土日か祝日に出直します!
参考:タテマチは金沢のファッションを牽引してきた街 | 金沢を観光してみたいかも
「犀星のみち」を散策
気を取り直して、作家・室生犀星にちなんだ「犀星のみち」を散策。
犀川沿いをのんびりと歩くのも悪くありません
こちらも観光客がいませんでした。
まあマイナーなところ(だろう)だから、こんなもんでしょう。
参考:犀星のみち-室生犀星の不遇な年少期を偲ぶ道 | 金沢を観光してみたいかも
この後観光スポットである「にし茶屋街」へ行ったけど、ここも人はまばら。
年間観光客800万人以上を誇る金沢とはいえ、さすがに平日は空いてますねえ。
昼食は金沢B級グルメ
小腹が空いたので香林坊エリアで人気のこちらの食堂へ。
金沢といったら海鮮でしょ、のあえて裏をかき、ガッツリ系のB級グルメを食しました。
名前からして興味を引く「宇宙軒食堂」さんの名物「とんバラ」(豚バラ定食)。
一見なんてことのない定食ですが、あっさりめの秘伝のタレでごはんが進みます。
夏バテの身に豚肉のビタミンB1が沁み渡る。
豚バラの脂と、ごはんもたっぷりなのでお腹いっぱいに。
参考:金沢B級グルメの決定版、宇宙軒食堂の「とんバラ定食(通称 バラ定)」 | ランチ情報 | WDF
近江町市場とひがし茶屋街はやっぱりにぎやか
元気が出たところで近江町市場とひがし茶屋街へ。
観光客でごった返してる。
みんなここにいたんだー。
ひがし茶屋街には着物姿の20代男女がたくさん。
流行りなんでしょうか。
ひがし茶屋街では「波結(はゆわ)」のクリームぜんざいを(写真左)。
この店は2階から茶屋街を一望できるとあって人気なんですが、混んでたため壁際の席に案内され景色は見えず。残念。
ぜんざいはおいしかったです。
前後しますが、「金澤屋珈琲店近江町市場店」で食後のアイスコーヒーを。
280円だったかな?
想像よりかなりおいしい。
なんでも金沢はコーヒー豆の消費量日本一に輝いたこともあるそうで、それだけ街なかのコーヒー店もレベルが高いんでしょう。
疲れが吹っ飛びました。
使ったお金
この日1日午前中から夕方まで遊んで使ったお金は・・・
- 交通費 200円
- 食事 680円
- カフェ代 1,080円(ぜんざい800円、コーヒー280円)
- みやげ 540円(石川屋本舗の「かいちん」、いわゆる琥珀糖、錦玉)
- その他 260円
合計 2,760円
交通費は公共レンタサイクル「まちのり」を使ったのでわずかで済みました。
(現地までの往復交通費は除く)
「まちのり」はいいですよ、おすすめ。
関連記事:春秋の金沢観光、移動手段はレンタサイクル「まちのり」がコスパよくてびっくり。
食事はB級グルメだったため安かった(*^-^*)
海鮮丼だったら2,000円は超えるでしょう。
日帰り旅は支度も何もいらなくて気軽に行けていいですね(今回はクラッチバッグ1つで出かけた)。
また機会を作って出かけたいと思います。